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紺碧の将

「ほんまる」が反撃の本丸になるか?

2024.05.11

 個人書店は猛烈な勢いで減り続けているが、その一方でシェア型書店は増える兆しがある。3月10日付本コラム「PASSAGE SOLIDA」でフランス文学者・鹿島茂氏プロデュースのシェア型書店に一棚借りたことを書いたが、4月27日、同じ神保町に直木賞作家・今村翔吾氏が経営する「ほんまる」がオープンした。クリエイティブ・ディレクターは佐藤可士和氏。新聞記事によれば、「出版界をよくするための反撃の本丸」「人と人、人と本をつないでいく」といった思いを込めているという。

 店舗のリーフレットを見ると、明らかに「PASSAGE SOLIDA」を意識している。あらゆる条件がそれよりも割安に設定されている。

 さっそく一棚借りた。

 もちろん、本がバンバン売れることはまったく期待していない。それよりも「人と本の出会い」を期待したい。

 また、「行動をすれば、もれなく結果がついてくる」という言葉の通り、タイプの異なる2つの店舗に同じような本を並べて、どのような半能の違いがあるか、それも知りたい。半年も続ければ、おのずと結果が出るだろう。

 

「ほんまる」のロゴは佐藤可士和氏による。遠くから見ても、書店であることが一目瞭然。それでいて、上質の栂(つが)材を使っているためか、嫌味がない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンパス・ポイントの陳列棚。代本板にはシンボルマークが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほんまる外観

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほんまるエントランス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(240511 第1222回)

 

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