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紺碧の将

2010年の記事

2010.10.21
今回はリスクヘッジについて書きたい。といっても、株や先物取引の話ではない。もちろん、広義に解釈すればそうなるだろうが、要するに自分が快適に生きるための方策探りだ。先月、24回目の決…
2010.10.14
前回に続き、松陰ネタを。これが松下村塾の玄関である。こちらは後に松陰が増築した部分だが、これと隣接し、8畳一室の講堂がある。木造瓦葺き平屋建ての小舎で、ここから幕末の風雲児が多数輩…
2010.10.10
取材で防府市を訪れる機会があり、翌日、防府天満宮、国分寺、毛利氏庭園の後、萩まで足を伸ばした。日曜日だったこともあってか、萩の松下村塾跡地や松陰神社は人だかりだった。それも若いカッ…
2010.10.08
1979年にノーベル平和を受けたマザー・テレサ。受賞のインタビューで「世界平和のために私たちはどんなことをしたらいいですか」とたずねられた際に答えた一言。「世界平和」という言葉は、…
2010.10.08
幕末の風雲児・高杉晋作の辞世の句と言われている。結核を患った晋作は、病床でここまで詠むと下の句が継げず、看病していた野村望東尼が「すみなすものは心なりけり」とつけたそうだ。自分の境…
2010.10.07
猛暑がようやく去り、爽やかな秋がやってきた。天は母の心のように蒼く高く、風は真理を司るなにものかの子であるごとく清澄だ。こういう時こそ、気を鎮める絶好の機だ。音楽を聴きながら新宿御…
2010.09.15
昨日、民主党代表選があった。2週間にわたる選挙戦において、両陣営から発信されたメッセージはすべて「自分たちへの投票」を促すものばかりで、「どのような国家にするのか」とか「この難局を…
2010.09.11
いま、どういう時に自分の「体と心」が喜んでいるか、耳を澄まして自分の内側を覗き込むと、案外わかるものである。例えば、ギューギュー詰めの満員電車にいる時と爽やかな潮風の吹く海岸沿いの…
2010.09.09
仙丈ヶ岳に登った翌日、甲府の温泉に行った。毎年のことだが、山で体力を使い果たしてただの肉の塊となった後、ゆっくり温泉に入るのが楽しみのひとつである。今回は地方の格差について、である…
2010.09.05
『なにゆえ仕事はこれほど楽しいのか』というエッセイ集を上梓した。大げさなタイトルだなあと思う方も多いと思うが、けっして奇をてらったわけではない。ありのままの気持ちをタイトルにしただ…

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