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豊かな働き方 貧しい働き方

2016.08.25

豊かな働き方 カバー2 今年3月から手がけてきた本がようやく仕上がる。三村邦久さんの『豊かな働き方 貧しい働き方 自分と組織のマネジメント論』。

 三村さんは「愚直経営」を旗印に、経営コンサルタントを営む友人である。経営コンサルタントと言えば、「なるべく効率よく業績を上げられるよう、経営のアドバイスをする」というのが私のイメージだが、彼のスタンスは少し変わっている。仕事の本質を見つめ、自分たちらしい仕事の仕方を確立させながらいい結果になるよう導くというようなやり方で、世の合理主義とは一線を画す。まあ、だからこそ私との接点もあるのだが。
 本のキャッチコピーは、「『豊かな働き方』と『いい人生』は、未来でつながっている」。
 私が書いたものだ。「未来で」というのがミソである。「いますぐ」ではない。だから、いますぐ結果を求めようという人は、こういう本は無視して、もっとテクニカルな方法が書かれている本を読んだ方がいい。早く成果を得ることができるだろうから。ただし、そうやって得たものは失うのも早いということをつけ加えておきたい。
 この本のコンテンツは以下の通り。
第1章 そもそも「豊かな働き方」ってなんですか?
第2章 なんのかんの言っても、最後は「お金」じゃないの?
第3章 豊かな働き方をすると、どうなるの?
第4章 豊かな働き方に転換するにはどうすればいいの?
第5章 そもそも持ち味ってなんですか?
第6章 経営者と社員の利害は一致しないんじゃない?
第7章 経営に豊かさはあるの?
第8章 そもそも「いい人生」ってなんですか?

 世の中には、二つの働き方がある。豊かな働き方と貧しい働き方。
 さあ、あなたはどちらの働き方を選ぶ?

 本書は本サイト「フーガブックス」欄からもご購入いただけます。
(160825 第660回 写真は『豊かな働き方 貧しい働き方』の表紙)

Profile

高久多美男

高久 多美男

(撮影:森 日出夫)

●1959年生まれ

●1987年、広告の企画・制作を営む株式会社コンパス・ポイントを設立

●2009年、『Japanist』を編集・発行するジャパニスト株式会社を設立(2019年1月、刊行終了)

●「遊び、学び、仕事は皆同じ」がモットー。すべからく本質を求める

■本は永遠の師匠

19世紀フランス文学から20世紀アメリカ文学、さらには現代日本文学。歴史(特に日本近代史)、あらゆる生活・芸術分野から政治・経済の分野まで、本には強いな愛着を示す

■No Music, No Life

あらゆるクラシック音楽と1950年代以降のジャズ、R&B、60年代以降のロック、ワールドミュージックなど、とにかく雑食

■生涯、美を求めたい

桃山から江戸にかけての日本美術、岡倉天心一派以降の近代絵画を特に好む。ヨーロッパの近代絵画など、こちらも雑食

■敬愛する歴史上の人物

尊敬する人物は大久保利通。ほかに幕末から明治にかけて活躍した男たち。戦国武将では武田信玄、戦後の政治家では岸信介

■思索の遊び

禅、儒学、老荘思想、マキャヴェリズムを組み合わせながら、独自の思想を構築中

■いやなもの

共産主義や日教組などの極端な左翼思想(極端な右翼も嫌い)、地球市民幻想、新興宗教

■その他

日常的に走る他、毎年夏、山に登る。体型はずっと変わらず。便利なことよりも美しさに価値を見いだす

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