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紺碧の将

2024年の記事

2024.04.17
佐賀県に生まれ、大学進学を機に憧れの東京へ。その後、上場企業に入社するも、違和感を拭うことができず、栃木県宇都宮市で起業。自分の心の移り変わりを直視し、心のままに従って歩んできた真…
2024.04.13
時代小説「SHOW」という、その名の通り、時代(歴史)小説を専門にしたサイトがある。一見して、書き手は相当な歴史小説読みだということがわかる。独自に年間ベスト10を発表したりとアプ…
2024.04.06
日本では4月といえば学校や会社の節目の季節だが、私にとっても同様である。起業してから37年が過ぎ、もうすぐ65歳になる。創業37年というのは我ながら驚き以外のなにものでもないが、高…
2024.04.02
〝法隆寺の鬼〟と言われた故西岡常一の唯一の内弟子・小川三夫氏に取材したとき、小川さんは幸田文さんのことを語ってくれた。ここでは省くが、幸田文さんは法輪寺の再建にとてつもなく大きな役…
2024.04.01
政治に100点満点はないが、サッチャーのやり遂げたことは90点以上と断言できる。それまでの左翼政権による政策でボロボロになったイギリス経済とイギリス人の精神をみごとに復活させた〝鉄…
2024.03.31
1970年代のアメリカの外交政策に大きな影響を与えた政治家であり、ノーベル平和賞受賞者でもあるキッシンジャー。おそらく自身の来し方も投影しているのだろう。ダイヤモンドと石炭という、…
2024.03.30
『紺碧の将』を出してから、さまざまな反応がある。概ね、戸惑いが多いようだ。なにしろあの厚さ。最初に見た瞬間のけぞり、読む気がしなくなるという人がいる一方、今どき珍しい本らしい本で読…
2024.03.24
静岡へ行ったついでに登呂遺跡を訪れた。登呂遺跡は、弥生時代後期(約2000年前)の集落群である。太平洋戦争中の昭和18年、軍需工場を建設する際、発見され、戦後発掘調査が行われ、復元…
2024.03.22
乙川優三郎が『生きる』で直木賞を受賞した後、初の作品。発表された2002年に読んで深く感動したものだが、22年の時を経て再読したとき、その感動が数倍も数十倍も大きく深くなっていた。…
2024.03.18
先日、拙著の刊行をきっかけに、知人と7年ぶりに会食をした。前回会ったのは多樂サロンでのこと。才気煥発なのにキレキレの印象を与えず、むしろ鷹揚としたところがあって、やがて大人となるで…

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