Chinoma
HOME > 2021年の記事

ADVERTISING

紺碧の将

2021年の記事

2021.08.06
「毎日がよい日。」ベストセラーとなった森下典子さんの『日日是好日』から抜粋した。お茶の武田先生のセリフである。狭い茶室の空間で、大きな宇宙を味わう茶湯。そこには生命の根源に立ち返る…
2021.08.06
これまでを振り返るに、私を大の音楽好きにしてくれたのは、まぎれもなくサイモン&ガーファンクルである。中学生になって間もなく、ラジカセを買ってもらった。ラジオとカセットテープデッキが…
2021.08.03
 『ゴドーを待ちながら』で知られる劇作家・小説家のサミュエル・ベケットの言葉だ。ノーベル文学賞を受賞しているベケットは不条理演劇を数多く残したことで知られるが、不条理というこの世の…
2021.08.02
日本の小さな町工場から生まれた、エアロコンセプトの生みの親・菅野敬一氏の物づくり哲学や人生観がたっぷり詰まった電子書籍を発売した。その名は『焚き火と夕焼けエアロコンセプト菅野敬一、…
2021.08.01
アメリカのカントリー・シンガー、ドリー・パートンには名言が多い。「いま歩いている道が気に入らなければ、新しい道を開けばいい」「いま歩いている道」は、現在自分が置かれている状況だろう…
2021.07.31
フランスのノーベル文学賞受賞者アンドレ・ジッドは1869年に生まれ、1951年まで生きた人だから、「古典作家」の範疇には入らない。しかし、ジッドに付随するイメージは、長い時間にも摩…
2021.07.30
世に超絶技巧のギタリストは少なくないが、そのなかでもとびきりバカテクを誇るのが、アル・ディ・メオラ。あるギター専門誌の読者投票で、4回も「最も優れたジャズ・ギタリスト」に選ばれてい…
2021.07.29
161人の偉人たちの習慣をまとめた『天才たちの日課』の著者、メイソン・カリーが「はじめに」で語っていた言葉だ。日々の過ごし方は著者本人が悩んでいたテーマ。最高の仕事をするために、創…
2021.07.26
入院生活から戻ったら、キッチンのテーブルに大きなメロンが置いてあった。多分息子からの「お帰りなさい」のメッセージであろう。あとでお礼を言ったら、「ちょっと無理をしたけれどね」とはに…
2021.07.26
いよいよ東京オリンピックが始まった。これまで開会式をきちんと見たことはほとんどなかったが、今回は特別。開始数分前にはテレビの前に陣取り、その瞬間を待っていた。式のすべてが終わる前に…

ADVERTISING

Recommend Contents
このページのトップへ