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紺碧の将

2013年の記事

2013.02.22
「武勇」を「勇気」と置き換えれば、万人に当てはまる。他人の評価にいっさい頓着することなく、自分がなすべきことを極限までする。それが、自分を生かし切るということだろう。東洋思想の「慎…
2013.02.22
樋口廣太郎といえば「スーパードライ」。アサヒビール中興の祖である。チャンスは誰にでもある。それを活かすかどうかでその人の人生が決まる。わかっちゃいるけど実行できない。だから、わかっ…
2013.02.22
塙保己一は江戸時代後期に活躍した学者。全盲でありながら膨大な史料を編纂し、日本の歴史研究に多大な功績を残した。上の言葉は保己一16歳の正月に自らに誓った「怒らぬ誓い」。保己一の誠実…
2013.02.22
人の妄想力はときに無限であり、それは芸術などの分野では不可欠であるけれども、目の前の仕事や生活に対峙していかなければいけない場合、妄想は最大の障壁となる。「身の程を知る」というのは…
2013.02.22
アフリカで最初に訪れた国・ジンバブエについて書いてみたい。1979年に発表されたボブ・マーリィの傑作アルバム『Survival』。そのアルバムのタイトルのバックには、奴隷船に積み込…
2013.02.22
世界の本塁打数記録を持つ王貞治。他にも多くの輝かしい記録が残る王さんだが、その陰にはただならぬ努力があり、猛練習についてのエピソードはつとに有名だ。単に壮絶な努力を積み上げただけで…
2013.02.22
二宮尊徳(金治郎)といえば、まっさきに思い浮かぶのは薪を背負って本を読む姿。尊徳は荒廃した農村の復興や、武家の領国経営に優れた手腕を発揮した。日本各地で、さながら「再生請負人」のよ…
2013.02.20
問題は「我を生かすこの道」をどうやって見つけるかだ。人生の多くの時間、とりわけ青春時代に、この問題の答えを求めて人は彷徨する。「愛してその人を得ることは最上である。愛してその人を失…
2013.02.18
アフリカの大地に立った。「ほぼ4日に1回、ブログを更新しているのに、最近とんと更新していないが、いよいよ高久もヤキがまわっておっ死んでしまったかぁ……」と思っていた人がいたかどうか…
2013.02.15
グレン・グールドは、ベートーヴェンの交響曲を「冬の車窓から眺める風景がよく似合う」と評した。偉大なる楽聖の残した曲には、聴力を失った悲運の人生を反映するかのように寒色の風景がよくな…

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