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大晦日のお礼参りと一年の総括

2017.12.31

 毎年大晦日、家族そろって明治神宮にお礼参りをする。初詣で願いごとをするよりも年の最後の日に感謝を捧げるべきだろうと思い、そうしている。

 ま、それは表向きの理由であり、ウラの理由は「混雑するところには行きたくない」であるのだが……。

 今年も参拝した。

 今年を振り返ると、陰と陽でいえば陰であったと思う。もちろん、それなりに大きな成果や節目があったから、陽とすることもできるが、相対的に見れば、やはり陰であろう。いろいろなものを蓄えることのできた一年だ。

 大きな節目と言えば、創業30年の節目を迎えたことである。「企業30年説」というものがあるが、ただ従来のやり方を踏襲していては命運が尽きるようにできているようだ。実際、過去には通じたが、今は通じないということがたくさんある。ということは、新たに「何か」を獲得しなければならない。

 私の場合、それを「独自のものの見方、考え方」と定めている。広告の企画・制作だけであれば受け身にならざるをえないが、価値観を発信していく以上、つねに能動的なスタンスを求められる。その成果か、弊社のサイトは多くの読者を獲得するようになった。季刊誌『Japanist』や種々の書籍などと相まって、より質の高い共感者を獲得したことで独特の発信力を得たのではないかと思っている。

 毎月1回、計50回続けてきた多樂塾にピリオドを打ったのも今年だ。自分なりの健康法にさらに磨きをかけたこと、『扉を開けろ』で文筆業の成果が出たこと、来年発表できる本の原稿をほぼ仕上げたことなど、次につながることも着実にできた。総じて、充実した一年だったといっていい。

 来年4月でいよいよ59歳。還暦を目前に、どんなことができるのか。自分ながら楽しみでもある。

 

 小ブログを読んでいただいた皆様にとって、今年が有意義であったこと、また来年もそうであると願っています。

 いつも愛読していただき、ありがとう!

 

※悩めるニンゲンたちに、名ネコ・うーにゃん先生が禅の手ほどきをする「うーにゃん先生流マインドフルネス」、連載中。

https://qiwacocoro.xsrv.jp/archives/category/%E9%80%A3%E8%BC%89/zengo

(171231 第778回 写真上は明治神宮北参道、下は神宮内の不思議な木。巨人の足のよう)

Profile

高久多美男

高久 多美男

(撮影:森 日出夫)

●1959年生まれ

●1987年、広告の企画・制作を営む株式会社コンパス・ポイントを設立

●2009年、『Japanist』を編集・発行するジャパニスト株式会社を設立(2019年1月、刊行終了)

●「遊び、学び、仕事は皆同じ」がモットー。すべからく本質を求める

■本は永遠の師匠

19世紀フランス文学から20世紀アメリカ文学、さらには現代日本文学。歴史(特に日本近代史)、あらゆる生活・芸術分野から政治・経済の分野まで、本には強いな愛着を示す

■No Music, No Life

あらゆるクラシック音楽と1950年代以降のジャズ、R&B、60年代以降のロック、ワールドミュージックなど、とにかく雑食

■生涯、美を求めたい

桃山から江戸にかけての日本美術、岡倉天心一派以降の近代絵画を特に好む。ヨーロッパの近代絵画など、こちらも雑食

■敬愛する歴史上の人物

尊敬する人物は大久保利通。ほかに幕末から明治にかけて活躍した男たち。戦国武将では武田信玄、戦後の政治家では岸信介

■思索の遊び

禅、儒学、老荘思想、マキャヴェリズムを組み合わせながら、独自の思想を構築中

■いやなもの

共産主義や日教組などの極端な左翼思想(極端な右翼も嫌い)、地球市民幻想、新興宗教

■その他

日常的に走る他、毎年夏、山に登る。体型はずっと変わらず。便利なことよりも美しさに価値を見いだす

多樂塾

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