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紺碧の将

瑠璃光院で青もみじに包まれる

2021.11.01

 総選挙の結果が出た。前回、「国民を欺く立憲共産党」と題し、日本共産党と手を結んだ立憲民主党の選択がいかに目先の票目当てであり、政権運営のことは考えていないかということを書いた。

 有権者は賢明な判断を下した。その欺瞞に乗らなかったのだから。その証拠に、野党共闘と一線を画した日本維新の会が3倍以上に議席を伸ばし、野党共闘に名を連ねながら、その弊害を危惧し、一貫して否定的な立場だった国民民主党も議席を増やした。

 立憲共産党の皆さん、そろそろ国民を愚弄することはやめましょう。

 

 10月上旬、以前から行ってみたかった京都の瑠璃光院へ行った。毎年、紅葉のシーズンは観光客でごった返す。写経机に映るもみじの写真を見た人も多いだろう。叡山電鉄で終点の八瀬駅まで行き、そこから高野川に沿って5分くらい歩くと瑠璃光院に着く。

 10月はじめは、ご覧の通りの青もみじ。視界の隅々まで緑一色である。

 新鮮な空気を胸いっぱいに吸って、ゆっくり吐き出す。たったそれだけで、心が洗われる。やはり人は美しい環境に身を置くと、体が喜ぶようにできている。

 

山門をくぐり、山露地の庭を進む

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写経机に映り込む青もみじ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映り込む机はこれ。案外小さい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瑠璃の庭も惚れ惚れするほど美しい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瑠璃といえばこれ、ラピスラズリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(211101 第1100回)

 

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