日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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私たちについて
紺碧の将

格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

西岡常一
「最後の宮大工」と言われた西岡常一棟梁の言葉。塩野米松氏の著書『木の教え』より抜粋した。西岡棟梁の残した言葉は数多くあるが、木を知り尽くし、人を知り尽くした人の言葉はずしりと重い。 木には癖がある。そ…
渡部昇一
以前にも何度か紹介したことがある、渡部昇一氏の言葉をふたたび。これは昭和51年、氏がまだ46歳の時に刊行された『知的生活の方法』からの抜粋である。ベストセラーとなったこの著書は、氏が大学時代に通読し、…
ガンジー
ガンジーが遺した多くの言葉の中の一言。どうやら口頭伝承らしい。断食や「塩の行進」など、ガンジーの行動を考えると、なるほどそうかと納得させられる言葉である。世の偉人賢人たちの偉業を鑑みても腑に落ちる言葉…
千玄室
茶の湯の大家、千玄室大宗匠の至言である。『Japanist』創刊号で、コーディネーターを務める中田宏氏との対談での一コマ。大宗匠は茶の精神や利休の唱えた「和敬清寂」について語られた。出てくる言葉はどれ…
『田園交響楽』より
『狭き門』や『背徳者』で知られるアンドレ・ジッドの『田園交響楽』より抜粋。盲目の少女を引き取った牧師が彼女にベートーヴェンの田園交響曲を初めて聴かせたとき、少女から「あなたがたの見ている世界は、『小川…
日野原重明
昨年(2017)、105歳で亡くなった聖路加国際病院名誉院長、日野原重明氏の言葉である。予防医療や終末期医療に尽力し、「生活習慣病」という言葉を生んだことでも知られている。一方で、子供たちへ命の大切さ…
『草枕』より
「智に働けば角が立つ。……」と、以前にも紹介したことがある。夏目漱石の『草枕』から、こちらも名句である。いわゆる、漱石の人間観や芸術観がふんだんに盛り込まれたこの名著、鬼才のピアニスト、グレン・グール…
三浦梅園
江戸中期の自然哲学者、三浦梅園の言葉である。本職は医者であった。抽象的な概念を駆使した梅園の思想は、あまりに独創的すぎてほとんど理解されなかったという。中国哲学や日本史の専門家などがこぞって研究したと…
平野啓一郎
至極の恋愛小説『マチネの終わりに』の著者、平野啓一郎氏の言葉を紹介。以前は小説からの抜粋だったが、やはり知的恋愛小説の名手(?)だけにあって、素顔の平野氏の恋愛観や人生観には深く頷くところが多い。この…
玄侑宗久
再び、困った時の玄侑さん。言葉探しに行き詰まると、きまって玄侑宗久氏の著書に目がいく。何度も登場していただいて恐縮だが、ユーモアーたっぷりの氏の文章が好きなのだ。禅や仏教、あらゆる宗教はもちろんのこと…

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