日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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私たちについて
紺碧の将

格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

中村桂子
素敵な人がいる。生命学者で「JT生命誌研究館」の名誉館長である中村桂子さん。ある雑誌に、次のようなことを書いていた。――研究館を始めてから、考える物差しは「美しき生きる」と決めています。美しくないこと…
川瀬敏郎
歌人という言葉は聞くことが多いが、花人という言葉にはあまり馴染みがない。生け花をする人である。一般的には華道家、あるいは現代的にフラワーアーティストと名乗る人も多い。が、川瀬敏郎はまごうかたなき花人で…
マハトマ・ガンジー
一日一生の心づもりで生き抜いたのだろう。その凄絶な覚悟を正確に推し量ることはできないが、そういうふうにでも考えなければ生きた心地がしなかったにちがいない。ガンジーはこうも言っている。「過去をひきずる必…
岡本太郎
岡本太郎は放言癖のある人だった。半分以上はまじめに受け取る必要のない言葉といえるが、しばしば無視できない言葉に出くわす。掲出の言葉もそうだろう。現代は、「面と向かったら、なるべく本音を言わない。そのか…
千住博
ニューヨークを拠点に活躍する日本画家・千住博著『美は時を超える』から。「美」とはなにか、と考えることがある。美の概念はきわめて曖昧で、個々人の感性によっても著しく変わる。袋小路に陥ると、次のやりとりを…
茨木のり子
辛辣な言葉で世相に切り込む詩で知られる、戦後を代表する詩人のひとり。「わたしがいちばんきれいだったとき」、戦争に踏みにじられ、青春を失ったとの思いから、反骨の精神を生き生きとした言葉に表した。『自分の…
出井伸之
元ソニーCEO・出井伸之さんの言葉。この言葉には含意がある。本は本来、読むためにあるもの。にもかかわらず、あえて買っておくだけでいいと言うからには、そこに込められた思いがある。出井さんはこの言葉に前後…
安永祖堂
臨済宗方広寺管長・安永祖堂老師の言葉。安永老師にとって禅とは理解するものではなく、生きることそのものと説く。世の中には無数の仕事、生業(なりわい)がある。そのなかから自分に合ったひとつを選び、心を込め…
河江肖剰
NHKの「ACADEMIA」という番組で、エジプト考古学者の河江肖剰氏が語った言葉。視聴者から「今、考古学を学んでいますが、友だちから、考古学を学んで将来どうするのと聞かれることが多い。若い頃、河江さ…
鈴木ともこ
漫画家・鈴木ともこさんの言葉。蝶ヶ岳〜常念岳側から槍ヶ岳〜穂高連峰を見ながら彼女がつぶやいた言葉。物事の真理は、ふとした言葉に宿ることが多い。これもそのひとつだろう。人間は幸せと不幸を感じ分けることの…

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