日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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Introduction

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。それぞれの時代を懸命に生き、
一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。
“心の栄養”として、活用してください。(テキスト/神谷 真理子)

Maxim Topics

人は成熟していくことで、自由度をも増していくのです
茂木健一郎
 脳科学者、茂木健一郎氏の言葉をふたたび。以前にも紹介したことがある『幸福になる「脳の使い方」』から抜粋した。脳は騙せる。騙し方さえ間違えなければ、幸福は手に入るのだということが、脳科学でも証明されている。  人は年を重ねるほど、いい意味での「諦め」ができるようになる。 若いうちは、あれもこれもと、
 
「お前にサンは救えるか(モロ)」「わからぬ。だが、共に生きることはできる(アシタカ)」 
『もののけ姫』より
 ジブリ映画『もののけ姫』より。山イヌのモロが主人公のアシタカに自分たち山イヌが育てた人間の女の子、サンを救えるかと問う場面である。前回に続き、鈴木敏夫氏と禅僧との対談集『禅とジブリ』から抜粋した。龍雲寺住職、細川晋輔和尚が指摘したこの場面の感想は、まさに炯眼。ここに注目するとは、やっぱりお坊さんだ
 
生きてみたら?
鈴木敏夫
 スタジオジブリのプロデューサー、鈴木敏夫の言葉。正確に言えば、「白隠のキャッチコピーを付けるなら?」という質問に対する答えがこれだった。「まさに!」と膝を打った。これこそ、今の時代にぴったりな言葉ではないかと思ったからだ。鈴木氏と3人の僧侶との対談集『禅とジブリ』から抜粋した。  ジブリ作品には「
 
それぞれの違った「遊び」のある動きが地震の揺れを吸収するんですわ
西岡常一
 本欄でおなじみ、宮大工の西岡常一棟梁の言葉をもうひとつ。いつの時代にも通じる普遍的な西岡棟梁の教えは、今こそ多くの人に知ってほしい。「死ぬまでに読むべき300冊の本」でも紹介している『木のいのち木のこころ(天・地・人)』の「天」編から抜粋した。 法隆寺の柱の下にある礎石を見たことがあるだろうか。 
 
善く士たる者は武(たけだけ)しからず。善く戦ふ者は怒らず。善く戦いに勝つ者は争わず
『老子』より
『老子』配天 第68章の冒頭がこれだ。真の強者は自ら戦いを挑まないと言っている。これは『孫子』にも通じる至言だろう。  本当に強い人というのは、猛々しさがない。 本当に強い人は常に冷静で、怒らない。 本当に強い人は、争わずして勝利を手にする。 老子も孫子も、賢者と言われる人に共通するのは、視点が高い
 
逆境が人に与える教訓ほどうるわしいものはない
『お気に召すまま』より
 シェイクスピアの『お気に召すまま』の第二幕、第一場から抜粋した。森羅万象、とりわけ人間洞察に卓越したシェイクスピアの名言は、いつの時代も色褪せない。人生は喜劇なんだと、あらためて思い知る。  このセリフを言ったのは、実の弟に追放された老公爵。腹心の貴族たちとアーデンの森で暮らしながら、宮廷の栄華な
 
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