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紺碧の将

2021年の記事

2021.12.05
ジョン・コルトレーンといえば、マイルス・デイヴィスと並び、モダン・ジャズ界の双璧という意見に異論をはさむ人は少ないだろう。第一線で活躍した10年余りで、アルバムにして200枚は下ら…
2021.12.05
再びバーナード・ショーの言葉を。「間違った知識には注意せよ。それは無知よりも危険である」当世風に考えるなら、「間違った知識」は「デマ」と置き換えてもいい。個人が銘々に情報を発信し、…
2021.12.04
近代民主主義思想の古典『アメリカのデモクラシー』の著者、アレクシス・ド・トクヴィルの言葉を紹介。名前に貴族の称号である「ド」がつくことでもわかるように、トクヴィルはフランス貴族出身…
2021.12.01
コピーライターの糸井重里氏の言葉である。正確には、糸井氏が親類の結婚式でスピーチを頼まれたときに、必ず新郎新婦に贈る言葉なのだそうだ。氏が展開するサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』、通称…
2021.11.30
ふだん、現代語を当たり前のように使っている身からすれば、読みこなすのにかなりの労力が要る。集中を切らさないのは絶対条件として(少しでも気が緩むと、なにがなんだかわからなくなる)、故…
2021.11.29
今年は武田信玄(1521〜73年)の生誕500年。私が最も敬愛する戦国武将は、ほかならぬ信玄である。子供の頃は、義の上杉謙信に惹かれたが、大人になってリアリズムを理解できるようにな…
2021.11.28
オルダス・ハクスリーは、イギリスの作家。数多くの著名な科学者を輩出したハクスリー家の一員で、祖父のトマス・ハクスリーはダーウィンの進化論を支持した生物学者であり、父のレナード・ハク…
2021.11.26
スコットランドの作家、ウォーカー・ハミルトンの『すべての小さきもののために』のあとがきに、この言葉はあった。訳者の北代美和子さんが書いたものだ。本書は1968年に出版された著者ハミ…
2021.11.25
フィリッパ・ジョルダーノの歌を聴いていると、歌のウマい・ヘタを左右する一番の要因はなんなのかと思う。フィリッパが取り上げる曲は、いわゆるオペラ・アリアなど難曲がほとんど。彼女は声楽…
2021.11.22
わが家の小娘は近代史に興味を持っているようだ。大学の卒業記念には本人の要望で家族で知覧へ行ったし、今回、『坂の上の雲』を読了したというから、三笠や東郷平八郎に興味があるだろうと思い…

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