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紺碧の将

2021年の記事

2021.06.20
この本のタイトルを聞いたことがないという人はいないだろう。それほど人口に膾炙する書物である。本書は、第二次世界大戦中の1943年、著者が亡命していたニューヨークで出版された。フラン…
2021.06.18
人の心に寄り添う作品を生む彫刻家、岸野承さん。古材や石のかたちを生かしながら、羅漢像や仏像、鳥や母子像などを削り出すためには、我を消して相手に合わせていく必要があるといいます。慈愛…
2021.06.18
1枚聴き終えるまでに、何度胸が熱くなることだろう。それほどにハートのこもった作品だ。ブルース・スプリングスティーンと聞いて、アメリカ人の愛国心を煽るロック・シンガーだと勘違いしてい…
2021.06.15
『アンネの日記』で知られるアンネ・フランクの言葉だ。第二次世界大戦のナチ占領下で、隠れ家に暮らしながら日記を綴りつづけた少女アンネ・フランク。彼女の夢は作家になることだった。奇しく…
2021.06.14
今年はコロナ禍の影響もあってか、昨年の1.5倍のペースで本を読み続けている。ただし、読書の傾向は大きく変わった。いろいろなジャンルの本を並行して読むというスタイルは変わらないのだが…
2021.06.13
前回に続き、サッチャー女史の言葉を。これまたきわめて直裁で、歯に衣着せぬお言葉。彼女の矜持がプンプン表れている。「鉄の女」と畏怖されていたものの、そうなるまでにはかなりの抵抗に遭っ…
2021.06.11
バッハの『平均律クラヴィーア曲集』で始まった本コラムは、25回を終えた。バッハを起点にし、25話を1クールとして構成するという試みで始まったが、今回で2クール目に入る。バッハの無伴…
2021.06.10
全日本弓道連盟会長、柴田猛範士九段の言葉だ。かつて武家の表芸であった弓は、のちに弓道という心身錬磨の武道に変化していった。その弓道によって、緊張感を究極の「美」と的中率の高さに変え…
2021.06.10
小説家、詩人、作曲家、哲学者、研究者、映画監督などクリエイティブな活動で名を残した161人の生活習慣(日常の生活リズム)を紹介したもの。「クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティ…
2021.06.07
あらためて世相を見渡すと、「便利・近道を謳い文句にした情報」がいかに氾濫しているかと思い知らされる。それまでより少しでも便利になること、なるべく短い時間で成果をあげるためにはこの商…

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