日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

世阿弥
日本最古の教育書ともビジネス書とも言われる世阿弥の『風姿花伝』。その第七「別紙口伝」より抜粋した。能の確立者である観阿弥の長男として生まれ、十代にして時の将軍、足利義満に見出された世阿弥は、室町時代に…
清水克衛
ベストセラー本は置かず、店長自らが読んでいいと思う本しか取り扱わないという独特のスタイルで全国に多くの固定ファンを持つ書店「読書のすすめ」。店長の清水克衛氏が月一回会員向けに書く会報「成幸読書」がこれ…
『星の王子さま』より
サン=テグジュペリの『星の王子さま』の中で、キツネが王子さまに言った言葉だ。「大切なものは目に見えない」と言ったあとに続けてこう言った。当然至極の言葉だが、キツネはさらにこう続けた。「人間たちは、この…
秋吉則州
大徳寺塔頭芳春院住職、秋吉則州和尚の言葉だ。掃除は禅宗の基本の「き」。悩める人ほど掃除せよと喝破する秋吉和尚の著書『日日是掃除』にあった。情報化社会の現代になって、迷える人が多くなった。情報が増えれば…
ラッセル
三大幸福論と言えば、アランの「幸福論」、ヒルティの「幸福論」、そしてラッセルの「幸福論」。中でも精神性より現実性を重視したのがラッセルである。哲学者としてノーベル賞も受賞した彼の幸福論は、客観的に生き…
「大学」より
中国の古典「四書五経」のひとつ、「大学」の中でも比較的有名な言葉。殷の湯王が毎日使う洗面盥に刻んだ句だという。明治維新の「維新」は「維(こ)れ新たに」という意味で、この句が元になっているそうだ。松下幸…
山口素堂
「目には青葉山ほととぎす初鰹」の句で知られる江戸中期の俳人、山口素堂の句である。学問に長け、俳諧や茶、能、歌などの芸能にも優れた素堂は芭蕉とも親交が深く、その人格も高邁であったという。詠んだ季節は当然…
滝野瓢水
江戸中期の風変わりな俳人、滝野瓢水の句である。俳諧にのめり込み、放蕩の末、受け継いだ稼業を没落させた瓢水。晩年、仏門に入り俳句三昧に暮らしていたところに彼を慕って訪れた禅僧にしたためた句だ。執着のない…
茂木健一郎
脳科学者の茂木健一郎の言葉だ。以前、NHKの番組「100分de名著」で『赤毛のアン』の解説者として茂木氏が出演していたときのテキストの中にこの言葉があった。子供の頃から『赤毛のアン』ファンだったという…
孟子
「性善説」を唱えた儒学者、孟子の言葉を紹介。儒教が「孔孟の教え」とも呼ばれるように、孔子についで儒教の中心的存在である孟子。理想主義で正道まっしぐらの教えは綺麗事のようにも思えるが、効率重視ですべての…

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紺碧の将
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