日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

千利休
千利休の「利休百首」の中の一首である。茶の道に通じている人なら「利休百首」を知らぬ人はいないはず。茶人の心得を歌にしてまとめたものだが、茶人に限らず万人にも通用するものが多い。この一首など、なにをかい…
『遊山西村』より
南宋の政治家であり詩人であった陸游の『遊山西村』に、この一節はある。中国のことわざとしても有名で、日本では遊郭や花柳界のことを「柳暗花明」と喩えることもあるそうだ。春の野が花や緑に満ちて景色が美しいと…
『五輪書』より
宮本武蔵の『五輪書』からの抜粋。地・水・火・風・空の「水の巻」にある「目付け」の解説がこれ。以前、他流剣術の誤りを考察した「風の巻」を紹介したことがあるが、こちらの「水の巻」は剣術の技法や鍛錬の仕方を…
安田登
下掛宝生流ワキ方を務める能楽師、安田登氏の言葉をふたたび。和の所作に秘められた身体能力の向上を細やかに解説した著書『身体能力を高める「和の所作」』からの抜粋である。かつての日本人が、なぜあれほどに強靭…
『颶風の王』より
羊飼いの小説家、河﨑秋子さんの「颶風の王」より抜粋した。この小説、女性が書いたとは思えないほど雄渾な筆致で内容もずしりと重い。馬と人との生死を分かち合いながら生き延びた壮絶な物語である。タイトルの「颶…
「ぼのぼの」より
久しぶりに、いがらしみきおの「ぼのぼの」から。ゴマアザラシの“ぼのぼの”のつぶやきには毎度ドキッとさせられる。この言葉は、尊敬しているスナドリネコさんが誰かを助けるために決闘し、終わって帰ってきたとき…
マイケル・ディルダ
「ワシントン・ポスト」紙で長年書評欄を担当し、ピューリッツァー賞を受賞した練達の書評家、マイケル・ディルダの言葉を紹介。著書『本から引き出された本』の中の第3章「仕事と余暇」の中の一文である。 ひらめ…
安田登
能楽師の安田登氏の言葉を紹介。下掛宝生流ワキ方を務める安田氏は、高校教師時代に能に魅了され27歳で入門したという。体を整えるボディーワーカー、ロルファーの資格を有し、能と絡めた活動も行っている。今年5…
外山滋比古
ベストセラー本「思考の整理学」で知られるお茶の水女子大名誉教授、外山滋比古氏の言葉を紹介。某新聞の中面にあった。「遺言は書かない。精一杯のことをして死ぬときは死ぬ」と語る外山氏。人生100年時代という…
世阿弥
引き続き世阿弥の『風姿花伝』から抜粋を。こちらも第七別紙口伝、「因果の花を知ること、窮めなるべし」にあった。わかっちゃいるけど…と思うことをあえて取りあげてみた。誰もが一度は経験したことがあるのではな…

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紺碧の将
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