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紺碧の将

2016年の記事

2016.03.20
武家に生まれ、鳥羽上皇に仕えるものの、友人の急死により世の無常を知った佐藤義清。またの名を、西行という。西行が25歳で出家する際、愛娘を縁から蹴落としたというエピソードは有名である…
2016.03.18
次号『Japanist』の巻頭対談のゲストはピアニストの熊本マリさん。横浜市在住ということもあって、写真家・森日出夫さんのスタジオで対談を行った。ホストはもちろん、中田宏さん。詳し…
2016.03.17
1970年代から、国内外の1700ヶ所以上で4000万本以上もの木を植え続けてきた植物学者、宮脇昭氏。東日本大震災直後、すぐさま被災地で現地調査を行い、「いのちを守る森の防潮堤」の…
2016.03.13
アテネの名門貴族に生まれ、若き指導者となったペリクレス。彼が民衆の前でふるった誇り高い演説を、知っている人は多いだろう。これほど気高く美しい演説はない。過去のものでありながら、今も…
2016.03.13
5年の歳月が過ぎた。あの日の記憶を風化させてはならないのはもちろんだが、徐々に薄らいでしまっているのも事実だろう。良くも悪くも、人間は忘れる生き物であり、特に日本人はもともと「水に…
2016.03.10
英語学者であり評論家でもある渡部昇一氏の著書『歴史通は人間通』より抜粋した。古今東西において、お金ほど話題に事欠かないものはない。とはいえ、正面切ってお金の話を持ち出すと、ことさら…
2016.03.09
画家であれば、生涯に一枚でいいから後世に残る作品を描きたいと思うだろう。五姓田義松という画家のことは、最近知った。ゴセダヨシマツと読む。前回の小欄で大久保利通に関する本を集中的に読…
2016.03.07
『幸福論』や『眠られぬ夜のために』の著書で知られるカール・ヒルティは、法学者、哲学者、政治家という立場から、人生に大きな意味と喜びを与える「仕事」について、もっとも分かりやすくこう…
2016.03.05
ここ一ヶ月ほど、わけあって大久保利通関連の書物を読み続けている。大久保は、私が最も好きな歴史上の人物だが、その思いがますます堅牢になってくる。とにかくスゴイ、スゴイ、スゴイ!どうし…
2016.03.04
子供たちは、決して無知でか弱い生きものではない。むしろ、精神も能力も、大人以上のものを持ち合わせている。ピュアであるがゆえ、むき出しになった魂は、がっちりと鎧に身をつつんだ大人たち…

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