夢見るビーズ
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ココロバエ
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ちからのある言葉
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夢見るビーズ

ガラスビーズとの出会いから45年。
ビーズを使ってオリジナルの世界を展開する、木曽康子の精緻なビーズワールド。
季節を彩る作品と共にご堪能あれ。(テキスト/木曽康子)

Topics

2019.11.01
夏の終わりから秋たけなわの季節がやってくると、私はちょっと忙しくなる。色とりどりの果物が並んでいる中で、お目当ての”いちじく”は大分地味な色をしていて、私はじっと目を凝らしてその存…
2019.10.04
夏の終りのむんむんする暑さと、急に降りだす雨が交互にやってきた翌日は、庭の草たちが一気に伸びる。「どうしてあなたたちはこんなに元気なの」私の気分はブルーである。手に負えないから息子…
2019.09.04
若い頃からずっと「夏目漱石」を読み続けている。「坊ちゃん」「虞美人草」「三四郎」「それから」「門」「行人」……と、どの年代にあっても漱石は傍らにいて私の心を満たしてくれた。心が満た…
2019.08.05
夢は面白い。自分を正直に語ってみせるから。調子のいい日は大がい夢を見ることはない。ストレスが溜まる日が続いたあとは、必ずと言っていいほどすごくいやぁ~な夢を見る。寝覚めが悪いという…
2019.07.01
ここ何十年もビーズでお花を作り続けてきた。花屋さんで目にとまった生きのいい花を求めては花瓶に挿して先ずはじっと眺める。それは花を愛でるというよりは、凝縮するという感じだったように思…
2019.06.04
来る日も来る日もディジーのブローチばかり作り続けていた。色のない冬が過ぎ、春色の世界に埋もれて気もそぞろに過していたら、今はもう新緑の季節であった。「あれっ、私は半年のあいだ何をし…
2019.03.27
人には「なくて七癖、あって四十八癖」があるそうです。私にも不思議な癖があります。連想ゲームのような……。夕餉の支度でオクラをきざんでいると「憶良らは今はまからむ子泣くらむ、そのかの…

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