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紺碧の将

2023年の記事

2023.03.25
この3曲は「これでもか!」というくらいしつこく聴いたから、全体を隅々まで覚えている。いつ聴いても、互いに長所も欠点も知り尽くしている旧友と会ったかのような気安さがある。バッハと言え…
2023.03.20
以前、我が家の飼い猫の名前が変わったと書いたが、申し訳ない!またまた変更のお知らせである。前回、詩を「う多」、空を「そ良」と改名したと書いたが、諸般の事情で以前の名前に戻し、う多と…
2023.03.19
解剖学者の養老孟司氏の言葉だ。空前の大ヒットとなり、その名を世に知らしめた著書『バカの壁』の第四章のタイトルである。遅ればせながら本書を読んで、己のバカさ加減に辟易している。ガツン…
2023.03.15
——蔵王のダリア園から、ドッコ沼へ登るゴンドラ・リフトの中で、まさかあなたと再会するなんて、本当に想像すら出来ないことでした。冒頭が印象的だ。錦繍とは、日本の山河が織りなす美しい風…
2023.03.13
前々回の本コラムで、シベリア抑留者の展示会のことを書いたが、それが開催されていた場所が、東京駅丸の内南口前にある「KITTE」の地階。KITTEとは、東京中央郵便局のビルを全面改築…
2023.03.11
作家の小川洋子さんのエッセイ集『遠慮深いうたた寝』で、この言葉を見つけた。終盤の「答えのない問い」というエッセイの中の一文だ。『アンネ・フランクの日記』の愛読者でもある小川さんにと…
2023.03.10
発売されてから50年間、ずっと全米チャート・トップ200にランクインし続け、全世界で5.000万枚以上のセールスを記録したオバケアルバムだが、売れ続けていることが不思議である。なぜ…
2023.03.07
2月があっという間に過ぎて、3月だというのに私の冬眠状態はまだ続いている。いくら「やる気は寝て待て」が本分であるとはいえ、一行の文章も書けず、ビーズを操る手も思ったようには動いてく…
2023.03.06
広告の制作を生業としてから、もうすぐ36年になる。創業は1987年、バブルの勃興期だった。「おいしい生活」に象徴されるように、企業はこぞって〝気の利いた〟〝ユニークな〟〝余裕のある…
2023.03.05
簡単に学んだことは、すぐに忘れる。多くの人が、学生時代、テストの前の一夜漬けでそのような体験をしているだろう。そのときに覚えたことの、いったいどれほどが残っているか。今ほどこの言葉…

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