Chinoma
HOME > 2022年の記事

ADVERTISING

紺碧の将

2022年の記事

2022.02.12
前回につづき、脳神経解剖学者の平澤興博士の言葉をもうひとつ。これも博士の語録集『生きよう今日も喜んで』から拾った。まるでベートーヴェンの『第九』のように、タイトルからして生命の歓喜…
2022.02.11
自ら師を得る者は王たり。友を得る者は覇たり。疑を得る者は存(そん)し、自ら謀(ぼう)を為(な)して己に若(し)くなき者は亡ぶ。これは荀子(じゅんし)の帝王学を説いた一節で、「自分を…
2022.02.10
2019年、100歳の天寿をまっとうした堀文子。大磯の山中にこもり、人との接触を極力断っていた。お手伝いさんはいたものの、死ぬまで孤高の存在を貫き通した。「生きている間は1ミリでも…
2022.02.07
子供の頃から画家を目指した黒田さかえさん。明るく積極的な性格が人を引き寄せ、人生を彩り豊かなものにしています。いろいろな選択肢がある中でなぜ画家を選んだのか、どんな人生を歩んできた…
2022.02.07
世界的にも権威ある脳神経解剖学者の平澤興博士の言葉を紹介。京都大学の16代総長も務めた平澤博士は教育者としても高名で、解剖医学からの見地によって生命の神秘性と人間の可能性に焦点を当…
2022.02.07
前々から思っていたことだが、いよいよ極まった感がある。あれこれ思い浮かべてみても、欲しい物がないのだ。クルマを手放して数年。今ではまったく必要性を感じないから、欲しいクルマもない。…
2022.02.06
本コラムでたびたび紹介しているバーナード・ショーの言葉。彼のような人を賢人というのだろう。人間をさまざまな角度から凝視し、その本質を的確に、簡潔な言葉で言い表している。こんな芸当は…
2022.02.05
日本でもっとも多く上演されるオペラは、モーツァルトの『フィガロの結婚』とヴェルディの『椿姫』らしい。わかる気がする。いずれもメロディーが多彩で、飽きさせない。物語は他愛もないが、そ…
2022.02.03
小児科医で学者の熊谷晋一郎氏の言葉を紹介。新生児仮死の後遺症で脳性まひの障害をもつ熊谷氏は、幼い頃から厳しいリハビリを受け、後に車いすでの自活を送るようになり、「自立」の本当の意味…
2022.01.31
果たして人は恋愛によって死ぬことがあるのか。長らくフランス文化に親しんでいると、そういう疑問が湧き上がってくる。ジッドの『狭き門』をはじめ、愛が破綻し、その痛手のあまり命を落とす場…

ADVERTISING

Recommend Contents
このページのトップへ