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紺碧の将

2022年の記事

2022.01.31
先月、突如、飼いネコの詩が発情期を迎えた。朝早く起こされるわ、ズームミーティング中に変な声を出すわで、一週間ほど散々な目にあったが、本人もどうしようもないのだろう。自然の摂理なのだ…
2022.01.30
レイモンド・チャンドラーは自分の言いたいことを作品の登場人物に言わせるのが得意だ。「論理的になればなるほど、創造性は失われる」論理性と創造性、どちらも同じくらい大切だ。だから、左右…
2022.01.28
「マインドフルネス」を欧米諸国に紹介し、多大な影響を与えたベトナム人の禅僧で平和活動家のティク・ナット・ハン師の言葉である。今月(2022年1月)22日に95歳で逝去した師は10歳…
2022.01.26
マイケル・コースコレクションのシニアデザイナーとして活躍してきた山下須美恵さん。競争が激しい世界であり、有名ブランドのファッションデザイナーになれる人はごくわずかです。そのファッシ…
2022.01.25
火照った心を鎮めたいと思ったとき、このアルバムを聴いていた時期があった。冒頭「処女航海(MaidenVoyage)」のハービー・ハンコックのイントロを聴いただけで、別世界へ誘われる…
2022.01.24
独立書人団の展示会に行ってきた。手島右卿が起こした書のグループであり、アートとしての書を目指している。伝統的な書のスタイルとは大きく異なり、少数字が多い。私はこれまでに『fooga…
2022.01.23
脚本家、劇作家の高橋玄洋氏の言葉である。30年ほど前に所沢の幼稚園の記念誌で、その幼稚園に併設する自然観察園について当時の理事長と語っていたものだ。教育ということを考えたとき、最も…
2022.01.23
今もレゲエの神様と崇められるボブ・マーリィは、熱くハートフルなメッセンジャーでもあった。どのメッセージにも、Getup,standup!の精神が通底している。「ひとつのドアが閉じて…
2022.01.20
埴輪から東京オリンピックのポスターまで、日本美術の通史を全7巻にまとめたもの。書き手は橋本治だから、一筋縄ではいかない。第1巻の帯のコピーに「退屈な美術史よ、さようなら」とあるが、…
2022.01.18
啓蒙主義を代表するフランスの哲学者、ヴォルテールの言葉を紹介。作家でもあるヴォルテールは数多く著書を残し、また数多くの名言を残してもいるが、伝来にはよくあるように、悲しいかな歪曲さ…

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