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紺碧の将

2021年の記事

2021.10.02
世界三大幸福論を唱えた一人、カール・ヒルティの『幸福論』からひとつ。幸福の定義を取り上げてみた。ヒルティは幸福になるための方法を具体的に紹介したことで世界中の人々を魅了した。その第…
2021.09.30
これほどの生き地獄に自分が置かれたとしたら、いったいどうしただろう。何度も何度も何度もそう自分に問いかけながら読んだ。もちろん、答えなど出るはずもない。一分の隙もないほど人権を守ら…
2021.09.29
吾十五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順(したが)う。七十にして心の欲する所に従えども矩(のり)を踰(こ)えず。人生のモデルこれ…
2021.09.28
ヴェネチアン・グラスの代表ともいえるレース・グラスの伝統技法をアレンジし、オリジナルの技法で創作するガラス作家の有永浩太さん。布をテーマに展開する作品に『gaze』と名付けたのは、…
2021.09.27
日本のファンション業界では最も早くSDGsに取り組んだのではないかと思うファッションブランド「ミナペルホネン」。その代表でありデザイナーの皆川明氏の人生哲学が詰まった『生きるはたら…
2021.09.27
2011年の暮れ、『Japanist』の対談の取材で全国野鳥の会会長・柳生博氏にお会いした。その時のお話はじつに印象深いものばかりだったが、なかでも兵庫県豊岡市で取り組んでいるコウ…
2021.09.26
アメリカ人のミュージシャン、カート・コバーンの言葉。「他の誰かになりたいと願うことは、自分自身の無駄遣いだ」さまざまなところで語られる。人と比べても意味がない、と。しかし、それでも…
2021.09.25
ボブ・ディランをフォークの神様だと思っている人にとって、ロック調の『欲望』は評価したくない作品かもしれないが、私にとってのディランはこれに尽きる。このアルバムはロックが社会的なパワ…
2021.09.23
ノーベル賞作家、アンドレ・ジッドの言葉である。厳格なプロテスタント教育を受けたジッドは、『背徳者』や『狭き門』などの作品にもその影を色濃く落とし、自身は同性愛者であることを『一粒の…
2021.09.20
5年をかけた大修復工事が終わった姫路城を見たいとずっと思っていたが、ついに念願がかなった。初めて姫路城を見たのは2009年。その姿はあまりに美しく、とてもこの世のものとは思えないほ…

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