Chinoma
HOME > 2020年の記事

ADVERTISING

紺碧の将

2020年の記事

2020.11.17
最近、雅(みやび)とはどういうことかと考えさせられている。2つ、ヒントがあった。ひとつは辻邦生氏の『西行花伝』のなかで、若き西行(佐藤義清)に歌の師である源重実が語る場面。「流鏑馬…
2020.11.16
サッカージャーナリストの大住良之氏の発言である。サッカーマガジンの編集長を務める傍ら、女子サッカーチームの監督や日本サッカー協会審判員などを歴任するサッカー指導者でもある大住氏。ジ…
2020.11.13
9月下旬、市ヶ谷の「Chinoma」を閉めたことは書いた。その後、都内での拠点探しに動いた。あらかじめ決めていたことは、〝生活の軽妙化〟とともに、仕事のスタイルも軽妙化を図るという…
2020.11.11
『論語』などの漢籍に見る「子曰く…」。「先生が言うことには」と、弟子が師の教えを書き留めた文章は日本にもある。松尾芭蕉の弟子、服部土芳が書き留めた『三冊子』。このなかの「赤冊子」に…
2020.11.10
前回に続いてバーナード・ショーの言葉を紹介。知恵を出し合うことの意義をこれほど端的に言い当てた言葉はないだろう。少し長いが、意味は簡単だ。あなたと私が持っているリンゴを交換したら、…
2020.11.10
この本は、2000年から3年ほどの間に書かれたエッセイをまとめたもの。保守系の新聞や雑誌に掲載した11篇「国語教育絶対論」、朝日新聞などに掲載した20篇「いじわるにも程がある」、そ…
2020.11.09
箱根の仙石原にすすきの名所があることは知っていたが、久しぶりに行ってビックリした。大勢の人で賑わっていたからだ。言ってしまえば、ただのすすき野である。あでやかな花を咲かせるわけでは…
2020.11.07
今は亡き、雑誌『室内』の創刊者でありコラムニストの山本夏彦の言葉を紹介しよう。数学者・藤原正彦氏の著書『祖国とは国語』でその人を知った。山本のことを「いじわるじいさん」と愛情たっぷ…
2020.11.06
我が家の居間にある8人掛けのテーブルは、いつの間にか無遠慮に私の物で占領されてしまった。一つのことをやり遂げられないで次に移ったりするから、未処理のものが積み上がっていくという雑然…
2020.11.05
インドカレーと食養生が融合したスパイス薬膳カレーを提供する「月とスパイス」。2019年12月に栃木県鹿沼市にオープンし、瞬く間に人気店となりました。店主の上杉さんは理学療法士と食養…

ADVERTISING

Recommend Contents
このページのトップへ