Chinoma
HOME > 2018年の記事

ADVERTISING

紺碧の将

2018年の記事

2018.04.12
頓智和尚で知られる「一休さん」こと一休禅師の言葉である。禅僧でありながら酒や魚を喰らい、色ごとにも盛んだった一休は、かなりアバンギャルドな坊さんだったようだ。僧らしからぬ破天荒な行…
2018.04.11
今年の桜はかなり長期間楽しめた。3週間、ほぼ毎日晴れの日が続き、強い風も吹かなかった。週末ともなると、いつも利用している新宿御苑は人だらけで、千駄ヶ谷門は千駄ヶ谷駅まで長蛇の列、新…
2018.04.11
小さな町工場で作られた世界的ブランド「エアロコンセプト」の生みの親である菅野敬一さん。精密板金職人として長年培ってきた技術で、自分だけのカバンを作ったのが始まりでした。直接見て、気…
2018.04.09
ずっと前にも紹介したことがあった。詩人の長田弘。樹を愛し、自然を愛した彼の言葉はやさしい。晩年に近づくほど樹への愛着は増し、詩やエッセイにつづられる樹との思い出はまるで、大切な人と…
2018.04.07
東京都内を歩いていると、妙なものに出くわす。目黒の自転車文化センターもそのひとつだ。歩道に面したショールームにある、古い自転車に惹かれた。入って、間近で見ると、自転車の原型そのもの…
2018.04.07
革命期フランスの英雄と言えばナポレオン・ボナパルト。貧乏貴族の出自でありながら皇帝ナポレオンと言わしめるまでに上り詰めることができたのは、ひとえに彼が勤勉だったからに他ならない。そ…
2018.04.03
17世紀スペインの哲学者でありイエズス会の修道士であったバルタザール・グラシアンの言葉である。ニーチェやショーペンハウアー、森鴎外、ヴォルテールなど、数多くの偉人たちにも影響を与え…
2018.04.03
かれこれ5年くらい前から、「〜ので」がはびこっているのを指摘してきた。とにかく、誰もが口を開けば「ので」。スポーツ選手や解説者、芸能人で「ので」を使わない人は珍しい。言葉は生き物だ…
2018.04.01
「銀座一穂堂ギャラリー」のオーナー青野惠子さん。美しい日本の文化を後世に伝え残し発展させていきたいと、有望な若手アーティストを発掘し、国内外へ送り出したいと考えています。美を見極め…

ADVERTISING

Recommend Contents
このページのトップへ