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紺碧の将

2018年の記事

2018.01.31
 これが格言?とお思いの方、あなどるなかれ。知っている人は知っているはず、かの北斎が好んで使ったこの「師造化」という落款と、その名に秘めた熱き誓いを。葛飾北斎、30代後半から50代…
2018.01.29
葛飾北斎がすごい人気だ。以前、小欄で両国にある「すみだ北斎美術館」について書いたことがあるが、「なぜ、いま?」という気がしないでもない。人気の理由はいくつかあるだろうが、「世界的に…
2018.01.28
エピクテトスとも呼ぶらしい。紀元前一、二世紀ごろのローマの哲人である。かのソクラテスにも影響を与えたという。某新聞でこの言葉に出会い、あたためる時間の必要性も感じなかったので取り上…
2018.01.25
紀元前六世紀プリエーヌに生まれたギリシャ七賢人の一人、ビアスの言葉だ。プリエーヌが敵に包囲されたとき、市民がそれぞれ財宝をもって逃げようとする中、ビアスひとり、何ももたずにこう言い…
2018.01.25
リーマンショック直後の2009年に創刊した『Japanist』も、まる9年を経て36号を重ねることができた。ひとつの号を発行するたび、なにかが堆積していくという実感はある。有意義な…
2018.01.22
ふたたび登場、ラッコのぼのぼのちゃん。漫画家いがらしみきおが描く4コマ漫画『ぼのぼの』で、疲れた頭をときどきリフレッシュする。動物たちの日常の、ほのぼのとした会話は哲学的で、癒やさ…
2018.01.21
前回に続き、天野尚氏のネイチャーアクアリウムについて。風景写真家の天野氏は、水景クリエイターとしても世界クラスである。ネイチャーアクアリウムという言葉は聞き慣れないかもしれないが、…
2018.01.21
神山さんは大学の講師・日本語教室の先生・日本語教師の養成など広く活躍の場を持ち、現在は日本語母語話者に向けた「やさしい日本語」の実践を広めていくために、さらに活躍の場を広げています…
2018.01.19
以前にも紹介したことがある。「世界三大幸福論」を提唱した一人、フランスの哲学者、アランの言葉をもうひとつ紹介しよう。どの言葉も紹介したいくらいだが、そこは著書『幸福論』から幸福の真…
2018.01.17
東京ドームシティのGalleryAamoで開催されていた「天野尚NATUREAQUARIUM」展を見た。天野氏は、ダイナミックな自然を写す写真家であると同時に、ネイチャーアクアリウ…

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