日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

アンネ・フランク
ナチスによるユダヤ人狩りから身を隠すため、2年間の「隠れ家生活」をしていたアンネ・フランクは、のちに『アンネの日記』として世界的大ベストセラーとなる日記のなかで、自身の心情を淡々と書きつづっている。引…
ヘレン・ケラー
通常のルートを辿るのであれば、目や耳や鼻や舌や肌を使って得た情報を、人間はまず脳に送る。そして、過去の経験や知識、時には自分の嗜好をも動員して、その情報が「美しいか美しくないか」「素晴らしいか素晴らし…
沢木興道
只管打坐の実践者として大勢の迷える人々を導いた沢木興道老師。その口と手がつむぎ出す言葉は、いちいち心に突き刺さる名言揃いで、とても一つに絞ることはできない。老師は、常に「人間へのあきらめ」を帯同して生…
イチロー
イチローこと鈴木一朗。馬鹿親の見栄と自己満足でママゴトのような名前をつけられた不幸な子どもが続出する現代において、イチローの活躍が示唆するものは大きい。平凡な姓名でありながら、いや平凡な姓名であるがゆ…
ホラティウス
「今日が人生最後の日だと思え」。無数の人や書物が連綿と語り継いできた言葉だ。当然そのあとには「だから頑張れ」とか「君ならどうする」とか「悔いの無いように精一杯生きよ」とかいう啓蒙の台詞が続くわけである…
松下幸之助
かつてない困難から2年が経った。松下翁がいうような「かつてない革新」を、私たちは見つけられただろうか。被災地に根を生やして頑張る人たちのなかには、そういう得難い境地に立とうとしている人がぽつぽつと出始…
西岡常一
稀代の宮大工棟梁、西岡常一。法隆寺や薬師寺の棟梁として「鬼」と呼ばれた、日本建築の粋を体現する男である。心を満たす飯、とは何だろうか。腹を満たせばたしかに一時心も満たされる。かような生理現象の効用もそ…
マルセル・プルースト
そこが地の果てだろうが世界遺産だろうが、帰路につくあなたの顔に、あなたの知らない別のあなたの眼光が宿らないのならば、それは旅ではなく暇つぶしに過ぎない。プルーストがそこまでいっているわけではもちろんな…
小津安二郎
この格言のポイントは、三つの事柄について、ほどよい価値判断のバランスをとることで、人生を大過なくしのぐための知恵を表している点にあると思う。小津安二郎は映画監督であるから、自分の映画を芸術とみなし、そ…
プルースト『失われた時を求めて』
文字通りの意味。誰が見ても美しい女性はつまらない、なぜなら、想像力を働かせる必要がないから、とプルーストは言っている。これは何事にも当てはまるのかもしれない。想像力こそ最上の愉しみであるのかも。(13…

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紺碧の将
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