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紺碧の将

2011年の記事

2011.05.30
前回に続き、江戸東京たてもの園の中にある建物の写真を掲載した。どお?とびきりお洒落でしょう?木枠のデザインは、そのまま現代のモダンな洋風住宅にも使えるほど洗練されている。谷崎潤一郎…
2011.05.27
映画といえば『ゴッドファーザー』がいちばん好きという私にはまったく似合わないかもしれないが、私は宮崎駿作品をことのほか気に入っている。というか、日本の文化遺産だとさえ思っている。黒…
2011.05.23
まだ興奮醒めやらぬ状態で、これを書いている。昨夜のコンサートの余韻がずっと残っているのだ。及川浩治という若手ピアニストによる協奏曲シリーズ(1回の公演で2つのピアノ協奏曲を弾く)の…
2011.05.19
今年1月14日付けの本ブログにおいて、私は重大な秘密をカミングアウトしてしまった。“つ、つ、ついに盆栽の世界に”というタイトル通りの危険な秘密を。私が初めて手をつけたものは小さなケ…
2011.05.16
最近は自分でも自分が何屋なのかわからなくなることが多い。ご職業は?と訊かれ、とっさに答えようとすると、すぐに出てこないのだ。案外知られていないのだが、私の本業は広告の企画・制作を行…
2011.05.15
『武玉川』は江戸の俳諧書。江戸俳諧のうち秀逸な句を集めた本書が、玉川上水のごとく江戸市民の口を潤すようにとの願いを込めたタイトルだ。市井の人々の日常や人生を、悲哀とユーモアたっぷり…
2011.05.12
最近、「私の師匠は田口佳史先生と植物です」と思わず本音を漏らしてしまったことがあるのだが、その時、周りにいた人たちに失笑をかってしまった。おそらく、私が冗談で言っているのだと思って…
2011.05.07
代々木公園から続く明治神宮御苑は好きなエリアのひとつである。なんといっても、近代国家の黎明期に強いリーダーとして重要な役割を果たされた明治天皇を祀っている神社があること、当時全国か…
2011.05.03
広告会社の経営を24年以上もやっているのに、人為的に作られたブームが嫌いだ。「そういうことで、よく広告会社をやってこられましたね」と驚かれることがあるが、じつは自分の方が驚いている…

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