多樂スパイス
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What's TarakuSpice?

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。

日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。

 

Blog TarakuSpice

日本人には塩が足りない
2017.10.19
 もともとアマノジャクで、世の中で〝常識〟とされていることは、まずは疑ってかかるべきと思い始めてからずいぶん経つ。道理と常識はちがう、と。 道理はずっと昔から「これが真実」と多くの人に共有されてきた価値観で、これを疑う必要はないと思っているが、常識の方はかなりアヤシイ。だれかが恣意的に作っているものが多いし、間違った判断が流布されているというケースも多い。 例えば、「早期発見・早期治療のために定期検診を受ける」「一日3食が体にいい」「ごはんは太る」「日本酒を飲むと糖尿病になる」「糖質摂取を減らす」「花粉症になっ…続きを読む
 
あの時、死んでいたかも
2017.10.15
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 やっぱり起きたか……。 東名高速道路で走行妨害され、後ろから来た車に追突され、夫婦が死亡した事件を伝える新聞記事を読み、そう思った。 記事によれば、亡くなった夫婦は、東名高速道路下り線の追い越し車線を走行中、25歳の建設作業員が運転する乗用車が目の前で停止したことで進路をふさがれて停止し、後ろから来た大型トラックに追突されたとのこと。高校1年生と小学6年生の娘が同乗していたが、二人は軽いケガで済んだ。 25歳の男は悪質な運転を繰り返していたという。速度を10キロほどに落とし、追い越した車を追いかけて進路をふさ…続きを読む
 
常滑やきもの散歩道
2017.10.11
 常滑という焼き物の産地がある。地図でいえば、名古屋の下。伊勢湾寄りにある。作風は私の好みではないが、散歩道が素晴らしい。 雲一つない晴天に恵まれ、風情のある道を歩くことの楽しさを満喫した。 道はクネクネと曲がり、随所に見所が並ぶ。名士の旧家、土管や焼酎瓶が並べられた坂、巨大な登り窯、水琴窟、古い民家……。大学の美術部によるモダンアート、常滑の風景を描いた画家の展覧会、個性あるギャラリーの数々。そして、ひと息いれたいときに現れるカフェ……。高台から見ると、あちこちに窯の煙突が立ち、独特の光景を醸していた。歩いて…続きを読む
 
多樂サロンで利きコーヒー
2017.10.07
「本質・本源を求める」という主旨で50回行ってきた多樂塾を、今年7月でピリオドとした。 せっかく集まった素晴らしい仲間がこのまま解散されてしまうのはもったいないと、今月から不定期で多樂サロンを開催することにした。利害関係のない、個性豊かな面々が、そのときどきの多彩な話題で語り合うというのは、かつてのパリのサロンのごとき風情である。 場所はChinomaの下のカフェ・ケイティー。毎回、学びの要素を取り入れることにし、第1回目はカフェの店主・中村淳一さんによる「利きコーヒー」を実施した。 なんといっても、中村さんが…続きを読む
 
生々しく残る、東京裁判の空気
2017.10.03
 前回に続き、市ヶ谷記念館の話題を。 なんといっても最大の見所は、極東国際軍事裁判(東京裁判)の舞台になった旧陸軍士官学校講堂(現在は大講堂と呼ぶ)である。 建物が物語るとはこういうことを言うのかと万感胸に迫ってきた。生々しく、沈鬱な空気が澱になって重なっているのだ。 正面向かって左側に被告席が、その周りに検事など連合国側の席があり、右側に日本側代表団の席があった。「ここで世紀の茶番劇が演じられたのか……」 そう思わずにはいられなかった。 東条英機など7名はA級戦犯として死刑判決を受けるが、A級戦犯とはそれまで…続きを読む
 
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