日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言集・名言集】
ホーム > 日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言集・名言集】

偉人たちの言葉には、いつの時代にも通用するメッセージがこめられています。

それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした彼らの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続けるのです。この格言集は、古今東西の格言・名言をご紹介する不定期コラム。

みなさんの“心の栄養”として、時折ご覧いただければ幸いです。

 

Kakugen

倖せとは、些細なことのつみ重ね…、人生とは、日常のつみ重ね…、私とは、ディテールのハーモニー…
安井かずみ
 作詞家の安井かずみが残した言葉。「わたしの城下町」など、数々のヒット曲を世に送りだした彼女ならではの詩的な言葉だ。 幸せそうだな、と思う人には共通点がある。 それは、 些細なことからも新しい発見と喜びを見つけるのがうまい。 夢中になるものがある。 日々の生活にリズムがある。 肩の力がぬけている。 がんばりすぎない。 自分の心に正直。 人から何を言われようと気にせず信念を貫く。 何より、自分を喜ばせるのが天才的に上手い。 自分を大切にしている。 より良い人生になるよう努力している。 人生を楽しんでいる。「しあわせ」というのは、本来、めぐり合わせをさす言葉だったという。 つまり、いいことも悪いことも、どちらも幸せであることには変わらないのだと。「良い幸せ」がある一方で、「悪…続きを読む
 
幸福は徳に反するものではなく、むしろ幸福そのものが徳である
三木清
 哲学者の三木清をご存じだろうか。筆者はNHKの番組「100分で名著」で知った。著書『嫌われる勇気』でお馴染み、哲学者の岸見一郎氏が解説者となって三木哲学を紐解いてゆく。 人に優しく、思いやりの心で、助け合いの精神、といえば聞こえがいい。 しかし、ほんとうに心からそう思って実践している人はどれくらいいるだろう。 三木は言う。「我々は我々の愛する者に対して、自分が幸福であることよりなお以上の善いことをなし得るであろうか」と。 ちょっとわかりづらいから、岸見氏の解説例をあげておこう。「親にとって、子供の不幸ほど辛いことはありません。それが自分を介護するためであるとしたら、なおさらです。親のためにと思っていることが、かえって親を不幸にしていることもあるのです」 おわかりだろうか…続きを読む
 
成功というのは、香水みたいで心地良いけど、本質ではないのよ
ファニー・アルダン
 フランスの映画監督、ヌーベルヴァーグのフランソワ・トリュフォー。彼の作品『隣の女』でヒロイン役に抜擢され、一躍スターとなったファニー・アルダンの言葉だ。 フランス女性らしいエレガントで自由な発想に、心の目も開かれる。 日本人特有の真面目さは、ときに自分自身を追い込んでしまうことがある。 頑張るのは悪くない。 けれど、息がつまるほど頑張るのは間違っている。 呼吸が出来なくなれば死んでしまうのだから。 ファニー・アルダンが言うように、成功は香水と同じようなもの。 まとったときは、その存在を確かなものにする。 人は振り向き、引き寄せられる者もいるだろう。 しかし、本当に大切なのはその後。 残り香である。 自分の体臭と、まとった香りが一体になって香る匂い。 それが心地良い香りで…続きを読む
 
飽きることは、実は脳の才能のひとつです
茂木健一郎
 脳科学者の茂木健一郎が、脳の研究によって導きだした答えのひとつ。 未だ完全に解明しきれていない脳のしくみは、知れば知るほどおもしろい。著書『幸福になる「脳の使い方」』から抜粋した。「飽きっぽい」と聞くと、ネガティブな印象を持つが、これはきっと、捉え方の問題だろう。 実際、あれもこれもと手をだす人を「飽きっぽい人」と言うのだから。 飽きっぽい人は、何か満たされない思いがあるのだと思う。 本当の「飽き性」は、何かに夢中になっていたと思ったら、突然、他のこともしてみたくなるということ。 つまり、夢中に、がむしゃらにそれに向かっていると、どんどん慣れてきて物足りなさを感じるようになるということだ。 茂木氏は、これこそが脳の特徴のひとつであり、「変われる」ことが脳の才能だと言って…続きを読む
 
「したいこと」と「本当にできて、役に立つこと」は違います
松浦弥太郎
 長年、「暮らしの手帖」の編集長として活躍した松浦弥太郎は、日々の暮らしの中にころんと落ちている言葉を拾い上げるのがうまい。まるで、手品師がポケットから花を散らすように、空気中でふわふわと漂っている塵やほこりを掴み取って美しいものに変えて見せてくれるよう。「したいこと」がたくさんあるのはいいことだと思う。 しかし、誰もが、いつでも、どこでも、「したいこと」ばかりができるとは限らない。「したいこと」をするために「しなければならないこと」は必ずあるのだから。 もっと言えば、「したいこと」が自分に向いているかといったら、そうばかりとは言えない。 自分には向いていないと思っていたことが、意外と性に合ったり、絶対出来ないだろうと思っていたことが出来ることだってある。それがまた、おも…続きを読む
 
Recommend Contents
このページのトップへ