日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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Introduction

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。それぞれの時代を懸命に生き、
一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。
“心の栄養”として、活用してください。(テキスト/神谷 真理子)

Maxim Topics

「生きがい」と呼ぶべきものは、人間が、生きようと強く感じるときよりもむしろ、生かされていると感じるところにその姿を現わす
神谷美恵子
 つい最近、NHKの「100分de名著」で取り上げていた神谷美恵子の「生きがいについて」。この言葉の出所は、そのテキストからのもの。批評家であり随筆家の若松英輔氏による神谷美恵子の「生きがい論」の分析である。「生きがい」とは何か。 ある人は仕事に、ある人は趣味の中に、我が子やペットに生きがいを見出す
 
心眼が優れている人は物の裏側まで見える
小林秀雄
 文芸評論家、小林秀雄の言葉。昭和36年から53年の間に5回訪れた九州で、学生たちに講義をし、対話を重ねた記録集『学生との対話』から抜粋した。小林の肉声が文字を通して聞こえてくるようだ。  この言葉には前置きがある。「ベルクソンは、人間は眼があるから見えるのではない。眼があるにもかかわらず見えている
 
雨が触れば傘をさす。至極簡単、当たり前のことを適時適切に実行するところにこそ商売の秘訣がある
松下幸之助
 どの言葉をひっぱってきても格言になってしまう「経営の神様」こと松下幸之助翁の言葉。商売の秘訣とあるが、すべてに通じる普遍的な言葉だ。人生に迷ったり、働き方や経営に行き詰まったときこそ松下幸之助の一家言を。一条の光が差してくるにちがいない。  当たり前のことを当たり前に。 わかってはいても、なかなか
 
キチンと暮らすには、愛をもって生活全体にアイロンをかけるような手間が必要だ
山本容子
 書籍の装幀や挿画を数多く手がける銅版画家、山本容子さんの言葉をひとつ。女性ファンが多いという彼女の作品は、都会的で洗練された大人のセンスを感じさせる。絵画に音楽や詩を融合させるジャンルを超えた独自のスタイルも、憧れる要素のひとつだろう。絵はもちろん、彼女の書く文章も軽妙洒脱でセンスがいい。   て
 
名勝の景は美しいが、真に美しいのは心が静かなことである
不染鉄
 日本画家、不染鉄の言葉だ。寺の息子に生まれ、画家としておよそ60年もの間各地を転々として創作を続けた不染鉄。ありのままの風景と、心に残る美しい心象風景を描いた緻密で詩情あふれる作品は、彼の人となりを表すかのように優しい。「幻の画家」と言われるように、不染鉄の作品も名もあまり知られていないようだが、
 
夫(そ)れ学は通(つう)の為に非ざるなり。窮して困(くる)しまず、憂えて意(こころ)衰えざるが為なり。禍福終始を知って惑わざるが為なり
荀子
 孟子と並び称される、孔子の門より出た荀子の言である。人間の本性は善だとする理想主義の「孟子」に対し、人間というものは教えないと悪い方へいってしまうという性悪説を説いた「荀子」。日本では「論語」と「孟子」は人気だが、現実主義の「荀子」はあまり読まれていないという。リアリストのリーダーは別として…。安
 
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