多樂スパイス
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Introduction

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。(テキスト/高久 多美男)

BLOG TarakuSpice Topics

歩いてChinomaへ行く(前)
2016.11.06
 先月の多樂塾の後の懇親会で誰かがこう言った。「結局、自分の生活を変えられない人はダメですよね」。 これには伏線がある。まずは自分の生活のリズムを作ること。これが大切。大きな成果はひとつひとつの習慣の積み重ねでしか達成できないし、心身ともに健やかな状態を保つにも同様だ。遺伝性の病気とか伝染病を除き、
 
〝花の妖精〟塚本こなみさんの作品
2016.11.02
 前回に続き、浜松ネタを。 「はままつフラワーパーク」という、いかにもお役所が命名しましたというつまらない名前の施設がある。そこへ行った。草花が好きだということもあるが、以前『Japanist』の巻頭対談で登場していただいた日本初の女性樹木医・塚本こなみさんがプロデュースしている植物園だからである。
 
「浜松城は出世城なのだ」とバカボンのパパは言った
2016.10.29
 家族で浜松へ行った。 浜松といえば何年か前、岡山で取材した帰り、台風とともに新幹線で北上し、ついに浜松駅でストップ。数時間閉じ込められたあげく、大井川が氾濫する怖れがあるとのことで深夜2時頃運休が決まり、新幹線から追い出されたという苦い記憶がある。いっぺんに数千人が駅周辺に溢れ、翌朝まで過ごすこと
 
少しずつ進化する
2016.10.25
 『Japanist』の第31号が仕上がった。 表紙を飾っているのは、「ジャパニストの美術散歩」でも紹介している日本画家の平松礼二氏。『文藝春秋』の表紙を12年も務めた方だから、美術に興味のない人も知っているかもしれない。  若い頃のある時期を除き、ずっと在野を貫いている。団体に属さず、徒手空拳で勝
 
「トトロの樹」を生かした勇気
2016.10.21
 前回と同じテーマ。 杉並区西荻窪に「トトロの樹」と呼ばれる大木がある。樹齢90年ほどのケヤキの木で、高さ約19メートル。住宅街の一角に聳えている。JR中央線の車内からも見える。堂々とした風格だ。  この木が伐採の危機に見舞われた。2008年のことだ。この土地の所有者が建設会社に土地を売却し、そこに
 
都市の個性と品格
2016.10.17
 先日、新聞の投書欄を読んで、なるほどと思った。投書の主は千葉市在住の方だ。それによると、JR千葉駅から伸びる大通り沿いに、かつては仙台と同じように素晴らしい街路樹があったらしい。しかし、モノレールを通す際、伐採してしまったという。それを悔やんでいる内容だった。 合点がいった。千葉市の繁華街を歩いて
 
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