多樂スパイス
ホーム > ブログ【多樂スパイス】

What's TarakuSpice?

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。

日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。

 

Blog TarakuSpice

死ぬまで右肩上がり
2011.12.31
 昨年の総括は、愛猫・海に語ってもらったが、今回はきちんと自分でしようと思う。 今年もいろいろあった。まさに、「辛卯」(かのと・う)の通り、自然災害があり、新旧入れ替わりの扉が開いた年だった。 あらためて、先の大震災で亡くなられた方々に心から哀悼の意を表します。 個人的にはどうであったか? 事業を興してもうすぐ満25年。この間は、一貫して上昇のトレンドにのっていたが、引き続き、今年もその流れに乗ることができた(※業績は下降トレンド)。例年より地味な1年だったが、それでもあらためて振り返ると、さまざまな成果があが…続きを読む
 
壮絶な覚悟とノホホ〜ン
2011.12.27
 NHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」の放映が終わった。NHKの大河ドラマは、歴史認識が偏っていて、キャスティングは視聴者におもねってトンチンカン、舞台設定はお子様セットという具合で、とても見る気になれないが、「坂の上の雲」はすべてじっくり見た。旅順攻撃や日本海海戦での戦闘シーンなど、それなりによく撮れていると思う。なにより、司馬遼太郎が「映像化まかりならん」と遺言で封印していた作品の映像化であり、それだけでも価値がある。 幕末・明治以降の近代に興味を抱いたのは10年ほど前。以来、ずっとその時代の歴史書を読み…続きを読む
 
生身の人間が絵の中にいる
2011.12.23
 本日からBUNKAMURAで一般公開が始まった「フェルメールからのラブレター展」の内覧会に行ってきた。 フェルメールといえば、17世紀オランダの画家で、世界にわずか30数点しかないという超レアものというイメージが定着している。時として「寡作」や「早世」は作品の価値を高める。デヴィッド・リーンは前者の一人だし、ラディゲやジミ・ヘンドリックス、ジム・モリソン、ジェームス・ディーンらは後者の典型例だろう。 では、フェルメールはどうか。ほんとうに、名声相応の画家なのだろうか。 そういう興味も抱きながら、本展を見た。 …続きを読む
 
永谷園と東海道五十三次
2011.12.19
 サントリー美術館で開催されている「 殿様も犬も旅した 広重・東海道五拾三次」展の内覧会に行ってきた。※このタイトル、秀逸! 広重の東海道五十三次といえば、子どもの頃の強烈な記憶がある。永谷園のお茶漬け海苔に定期入れ程度の大きさの東海道五十三次の絵が一枚入っていて、小学生だった私はそれを集めていたのだ。めでたく55枚揃い、なにか特別なモノをもらったはずだが、それが何なのか忘れてしまった。しかし、広重の風景画に感心したことはたしかだった。ついでに、宿の名前を全部覚えようと思い、子ども時分だったのであっという間に覚…続きを読む
 
罪な男、菅野敬一さん
2011.12.15
 物を買わなくなってから、久しい。以前から物欲の少ない人間だと思っていたが、いよいよ欲しいモノがなくなり、新しくモノを手に入れるという行為に、とんと関心がなくなってしまった。 満ち足りたということが最大の理由だろう。こんなことを書くとヒンシュクを買いそうだが、かつては車を同時に3台所有していた。そのうちの2台がイタリア車という、今思えばとんでもないゼータクをしていた。起業して3年くらいで社屋を造ったり(しかもトレーニングジムやカウンターバー付きというシロモノである)、“自分が住みたい家” をとことん追求した家を…続きを読む
 
Recommend Contents
このページのトップへ