日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

トーマス・カーライル
英国の歴史家であり評論家のトーマス・カーライルはゲーテとの親交も深く、日本でも内村鑑三や新渡戸稲造、夏目漱石などに多大な影響を与えた。人は、物事がうまくいかないときなど、逆境に対しては反省もし、我が身…
国友一貫斎藤兵衛
山本兼一の遺作とも言える『夢をまことに』は、鉄鍛冶職人・国友一貫斎藤兵衛を描いたもの。どうすれば人の役に立つ物を作ることができるのかと問い続け、作り続けた江戸後期の職人の口癖。標題の言葉に続き、一貫斎…
ズビグニェフ・ヘルベルト
この強烈な言葉は、ポーランドの詩人によるもの。世の中に迎合したものはゴミだと言い切っている。ほんとうに価値のあるものは、世間の批判を浴びても、我が道を行く、と。考えてみれば、そうだ。政治家も芸術家も、…
水を掬(きく)すれば月手にあり花を弄べば香衣に満つ。月夜、手に水を掬うと水面に月が映っている。月とは人間誰しもが持っている仏性、天性であろう。花を触っていると、その香りが衣服に付く。いいもの(人)と触…
マザー・テレサ
思考が根っこ、運命が枝葉、ということでしょう。(150604第104回)…
川上哲治
「打撃の神様」と敬われた川上哲治の言葉。正眼寺の梶浦老師に師事した川上は、やがて禅の境地に至り、「球禅一味」を標榜するが、それを表した言葉のひとつが、表題。なにごとも、願望や作為で何かを得ようとしても…
広島市信用組合理事長・山本明弘氏の明言。広島市信用組合は全国の金融機関でも異色の存在だ。徹底的に金融機関の本分を守り続けている。「預金を貸し出す」。これだけを愚直にやり続けている。担保主義とは正反対の…
禅の本質をひとことで言え、と言われたら、これが適当ではないだろうか。冷たいものも暖かいものも、自分で実際に触れることでしかわからないという意味。現場主義、体験主義といってもいい。要するに、知識を得ただ…
しゅんしょくにこうげなし、かしおのずからたんちょう。禅の世界は、クールなリアリズム。妙な平等主義がないからいい。陽光は地上に公平に注がれる。なのに、花や枝は長いものもあれば短いものもある。つまり、それ…
格言ではなく、いつも思っていること。世の中に「すぐ得たい人」のいかに多いことか。だから、それに対応して「すぐに得られるビジネス」が跋扈する。知識もそうだ。一夜漬けの勉強、あるいは受験のための勉強がどれ…

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紺碧の将
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