日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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私たちについて
紺碧の将

格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

白洲正子
「韋駄天お正」とは白洲正子。命名したのは美の巨人、青山二郎である。男勝りな行動派の正子をそう呼んだ。自らの目で見、足を運んで執筆する姿は生涯変わらなかったという。本物を追い求め続けた彼女らしい言葉だ。…
一休
頓智和尚で知られる「一休さん」こと一休禅師の言葉である。禅僧でありながら酒や魚を喰らい、色ごとにも盛んだった一休は、かなりアバンギャルドな坊さんだったようだ。僧らしからぬ破天荒な行動をとりつづけたのも…
長田弘
ずっと前にも紹介したことがあった。詩人の長田弘。樹を愛し、自然を愛した彼の言葉はやさしい。晩年に近づくほど樹への愛着は増し、詩やエッセイにつづられる樹との思い出はまるで、大切な人との交換であるかのよう…
ナポレオン
革命期フランスの英雄と言えばナポレオン・ボナパルト。貧乏貴族の出自でありながら皇帝ナポレオンと言わしめるまでに上り詰めることができたのは、ひとえに彼が勤勉だったからに他ならない。それも、座学が原因で便…
バルタザール・グラシアン
17世紀スペインの哲学者でありイエズス会の修道士であったバルタザール・グラシアンの言葉である。ニーチェやショーペンハウアー、森鴎外、ヴォルテールなど、数多くの偉人たちにも影響を与えたという賢人の教えは…
原研哉
「白」をデザインするグラフィックデザイナーと言えば、原研哉氏。無印良品のアートディレクターでもあるため、彼のデザインを目にすることは多いはす。「デザイン」というと、オシャレで一風変わったものが注目をあ…
沢村貞子
1941年、『青果の市』で芥川賞を受賞し、文壇にデビューした沢村貞子の言葉を取り上げた。「文は人なり」とはよく言ったもので、書物などの文章を読むと、その人物を知らずとも著者の人となりが見えてくる。「書…
良寛
良寛が交誼を結んでいた山田杜皐に宛てた手紙の一文である。杜皐は良寛より16歳若い与板(新潟県長岡市)の町年寄、酒造業を営んでいた山田家9代太郎兵衛重翰で、良寛とは親戚筋にあたる。人生100年時代と言わ…
熊田千佳慕
「今も現役だから、僕には老後がない」と言って、98歳まで現役で絵を描きつづけた細密画家の熊田千佳慕氏。自ら〝ビンボーズ〟と名付けるほどその生活は困窮を極めていたそうだが、それでも描いた絵は一枚も売らず…
石郷岡敬佳
独学で絵を学んだ石郷岡敬佳は、抽象画で一躍人気画家となり、フランスの古城を手に入れアトリエにしたというツワモノである。夢を夢で終わらせなかった理由のひとつが、これなんだろう。彼の人生において、〝夢から…

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