日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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Introduction

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。それぞれの時代を懸命に生き、
一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。
“心の栄養”として、活用してください。(テキスト/神谷 真理子)

Maxim Topics

長い一日の終わりに良い本が待っているとわかっているだけで、その一日をより幸せに過ごすことができる
キャスリーン・ノリス
 アメリカの作家、キャスリーン・ノリスの言葉を紹介。彼女の詳細についてはあまりわかっていない。最近手に入れた『書物のある風景』という知的な美術書にこの言葉があった。数ある名画には読書する人や風景の中に本が描かれた作品は多い。眺めているだけで、知的好奇心がゆさぶられる。  一日は朝に始まり、夜に終わる
 
仏も昔は人なりき われも終(つい)には仏なり 三身仏性具せる身と 知らざりけるこそあはれなれ
『梁塵秘抄』より
 後白河法皇が撰歌し、編纂した今様集『梁塵秘抄』から抜粋した。中でも有名な歌だから知っている人も多いはず。今様とは、たとえて言うなら流行歌やポップスのようなもの。遊女たちが口づさむ今様に虜になった後白河法皇の、おそらく趣味の集積ではあるが、遊女の歌ゆえ多様な世界が広がっていておもしろい。「仏も昔は人
 
禅の悟りとは、どんな場合でも平気で死ぬことだと思っていたが、それは間違いで、どんな場合でも平気で生きていることだとわかった
正岡子規
 結核に倒れ、34歳の若さでこの世を去った正岡子規。病床に伏し、寝たきりの状態であってもなお麻酔で痛みを散らしながら精力的に創作に励んでいたという。子規は、死を前にして禅の真髄を悟ったのだろう。亡くなる前に書き遺した言葉がこれだった。  沢庵和尚の説いた「不動智神妙録」に由来する「剣禅一如(一致)」
 
陰陽なるものは、条理なり。条理なるものは、本義を草木の理において取るなり
三浦梅園
 以前にも紹介したことがある。江戸中期の自然哲学者、中でも異端児だったであろう三浦梅園の言葉をふたたび。梅園の自然哲学論は、読めば読むほどおもしろい。右を向けと言われれば左に、左を向けと言われれば右に、いつもみんなと違う方向を見ていたのじゃないかと思うほど、視点が反対の方を向いている。ちなみに、“み
 
今日は明日の2倍の価値がある
ベンジャミン・フランクリン
 アメリカ史上、最も偉大な政治家の一人、ベンジャミン・フランクリン。米国独立に重要な役割を果たし、100ドル札にも描かれている彼の時間に対する観念がこれ。自伝書『フランクリン自伝』には、よりよき人生を送るための13ヶ条が示されているのだが、300年以上も前に書かれたとは思えないほど、現代にも十分通じ
 
われとわれに声かけてまた歩き出す
山頭火
「分け入っても分け入っても青い山」で知られる種田山頭火の一句を紹介。季語や五・七・五調の定型を一切無視し、自然や心情を独自のリズムで読んだ自由律俳句は、俳句というより山頭火のつぶやきのよう。よそよそしさもなく、風の歌のように、ふとした瞬間耳に聞こえてくる。 われとわれに声かけて・・・。「さあて、そろ
 
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