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紺碧の将

2025年の記事

2025.06.14
上野の国立科学博物館で「古代DNA日本人のきた道」展が開催されている。古代人の遺骨からゲノムを解析し、日本人がどのように進化をしてきたかを探る試みだ。展示の冒頭、目からウロコの記述…
2025.06.13
テイラー・スウィフトの8枚目のアルバムは、それまでの路線と一線を画している。内省的で静謐、華やかさはないが、しみじみと美しい。そのことはジャケットデザインを見ても瞭然で、それまでの…
2025.06.08
ふと、梅雨入りする前に高尾山に登ろうと思った。週末でひどく混んでいるだろうが、天気もよさそうだ。新宿から高尾山口駅まで京王線で1時間弱。こんな近くに高尾山がある幸せをかみしめる。あ…
2025.06.06
谷崎潤一郎という人は稀有な感性をもつ作家だ。愛する女性を神のごとく崇め、かしずき、下僕のように仕えるなど、明らかにМの嗜好がある。そんな小説家が著した文化論的随筆集である。本書には…
2025.06.04
王道中の王道のことわざといえば、これ。「天は自ら助くる者を助く」。この言葉のすごいところは、条件付きの愛であるということ。ちょっと強引に言ってしまえば、天は「努力をしない人は助けな…
2025.06.02
素敵な人がいる。生命学者で「JT生命誌研究館」の名誉館長である中村桂子さん。ある雑誌に、次のようなことを書いていた。――研究館を始めてから、考える物差しは「美しき生きる」と決めてい…
2025.06.01
いつものこととはいえ、ゴールデンウィークも土日も関係ないという日々をおくっている。とはいえ、一日のなかで適当に休息をとっているし、自ら選んだスタイルだからストレスはほとんどと言って…
2025.05.22
地下鉄で面白いポスターを見つけ、思わず撮影した。なにやらコワモテの刑事がスマホを掲げて、目の前にいる初老の男を恫喝している。「お前がやったんだろ!知らない人がつぶやいてんだよ!」と…
2025.05.12
東京ビッグサイトで開催された「文学フリマ東京40」というイベントに行ってきた。「フリマ」という言葉から、以前に開催された「東京ブックフェア」とは違うのだろうなと思っていたが、ここほ…
2025.05.07
歌人という言葉は聞くことが多いが、花人という言葉にはあまり馴染みがない。生け花をする人である。一般的には華道家、あるいは現代的にフラワーアーティストと名乗る人も多い。が、川瀬敏郎は…

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