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紺碧の将

2018年の記事

2018.02.28
世界的な免疫学者、多田富雄の言葉だ。生命のしくみに美を発見した多田は、突如襲われた脳梗塞で、それまでのすべてを奪われた。しかし彼は不屈の人だった。言葉も体の自由も奪われ奈落の底へ突…
2018.02.27
大正時代の詩人、石垣りんの言葉である。エッセイストの山下景子さんの著書『しあわせの言葉』より抜粋した。山下さんの言葉に対する愛情は、詩人・石垣りんに違わずすばらしい。彼女が紡ぐ言葉…
2018.02.26
紙造形作家・小林和史氏を取材した。『Japanist』第37号の美術のコーナーで紹介するためである。もしかすると、本人は「紙造形作家」という肩書を由としないかもしれない。名刺には「…
2018.02.22
一昨年の暮れに逝去したノートルダム清心学園理事長、シスター渡辺こと渡辺和子さん。彼女のお母さんが口癖のように言っていた言葉のひとつがこれだった。母親はとくに末娘のシスターには厳しか…
2018.02.22
食事と運動は、私にとってきわめて重要なテーマである。それぞれメニューを微調整しながら自分に合ったスタイルを模索している。今回は食事の話。私は基本的に一日2食である。ブランチ(朝昼兼…
2018.02.21
日本名水百選に選ばれた尚仁沢湧水から、ほど近い場所にある尚仁沢アウトドアフィールド。管理釣り場だったこの場所を前オーナーから引き継ぎ、釣りだけでなく、さまざまなアウトドアを快適に楽…
2018.02.19
大正から昭和にかけて活躍した小説家、吉屋信子の言葉である。新渡戸稲造の「良妻賢母となるよりも、まず一人のよい人間とならなければ困る。教育とはまずよき人間になるために学ぶことです」と…
2018.02.18
いつだったか、橋本五郎氏が、「自分の葬儀の時は、サラ・ブライトマンの『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』を流してほしい」となにかに書いていたのを読んだことがある。ふむふむ、それはドンピ…
2018.02.16
彼こそ「曲者(くせもの)」と言いたい。玄侑宗久氏である。禅僧と作家という名を双肩にのせ、此方彼方へと自由気ままに意識を遊ばせる。語る話はおもしろい。だって、お坊さんなのにあまりお坊…
2018.02.14
前回の小欄で、世の中の変化の一端を書いたが、どんなに変わろうとも、相変わらずなにもわからない人たちがいるようだ。先日、あるメガバンクから私の携帯に電話があった。仮にその銀行をM銀行…

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