日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

アブラハム・H・マズロー
人間には5段階の欲求があると説いたマズロー。通称「自己実現理論」とも呼ばれる欲求段階説は、企業経営や労働環境の改善に大きな影響を与えたと言われている。自己実現に最も重要な要素としてマズローが力説するの…
ブレーズ・パスカル
名著『パンセ』で知られるブレーズ・パスカル。「人間は考える葦である」という言葉があまりにも有名すぎて他の名言は影を潜めているが、以前にもひとつ紹介したことがあるし、この言葉などまさに人間の本質を浮き彫…
原辰徳
元プロ野球選手で、元ジャイアンツ監督の原辰徳氏の言葉だ。この言葉の後、「いわゆる『覚悟の心理』とは、そういうものだと私は理解している」と続く。世の中は、勝った負けたの勝負の世界。強いものが勝ち、弱いも…
行基
奈良時代の僧侶、行基の歌である。成田為三が作曲し、『ほろほろと』という歌唱曲にもなっているので知っている人もいるかもしれない。あるとき、ふと、切なさが込み上げてくることがある。胸が高鳴り、そわそわした…
パウル・クレー
一見、子供の絵かと思わせる無垢な線画があるかと思えば、パズルのピースをはめ込んだようなモザイク画で色を操り、見る物を不思議な世界へといざなう。スイスの画家、パウル・クレーの作品からは、リズミカルな音楽…
神谷美恵子
何度か紹介したことがある、ハンセン病患者のために生涯を捧げた精神科医であり随筆家の神谷美恵子の言葉である。『美人の日本語』の著者、山下景子が集めた言葉集『しあわせの言の葉』の中で見つけた。何かに一生懸…
ドストエフスキー
ロシアの文豪、フョードル・ドストエフスキーの言葉だ。賭博癖と浪費癖のあったドストエフスキーは、お金が入るとギャンブルで使い果たし、常に借金を抱えていたという。バルザックと並んで借金まみれの大作家として…
陳龍川
南宋の儒学者、陳龍川の言葉だ。水戸藩士の藤田東湖の邸宅で、この言葉を見た西郷隆盛は感銘を受け、座右の銘にしたという。一世の智勇などは払いのけ、万世の人々の心まで開くことが大事だということらしい。つまり…
ゲーテ
ドイツの偉大なる詩人といえばこの人、ゲーテ。正式な名をヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテという。詩人であり作家、科学者や政治家といったさまざまな顔をもつゲーテの、その類い希なる才能が遺した数々の作…
世阿弥
『風姿花伝』から、世阿弥の教えのひとつを紹介しよう。以前も別の教えを紹介したことがある。これは第七章、別紙口伝の中のひとつで、鬼人を演じるときの心得を説いている。つまり、怒れるときこそ、やわらかな心を…

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紺碧の将
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