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紺碧の将

2016年の記事

2016.07.07
山田宏氏との交誼は、『Japanist』の創刊号で取材して以来だから、かれこれ8年近くになる。山田氏が提唱している「日本よい国構想」を書籍にまとめる際に少しお手伝いをしたことがあり…
2016.07.05
長年、健康雑誌の編集長を務めた原山建郎氏は、人間の身体と精神を「体と心」という漢字ではなく、「からだもこころも、ひらがなで考えよう」と提案する。からだには「からだ」的側面だけでなく…
2016.07.03
「髙久さんの好きな歌を教えてください。かなで書きますから」今年の2月、大阪にお住まいの木下直子さんからメールが届いた。木下さんは『Japanist』に「温故知新の旅」という、自身の…
2016.07.03
「いのちのスープ」で知られる料理研究家の辰巳芳子さんの言葉である。著書『食に生きて』から抜粋した。食と命のつながりについて長年研究をつづけてきた辰巳さんは、「いのちの尊さ」を語る。…
2016.06.29
少し前にも紹介した作家、梨木香歩の『西の魔女が死んだ』の一節である。映画にもなっているから内容を知っている人もいるだろう。学校になじめない中学生の女の子が田舎の祖母の家でしばらく居…
2016.06.28
大の大人が10人くらい集まって絵本の示唆するところについて熱く議論をしている光景は、傍から見るとかなり面白いのではないか。先日の多樂塾(第38講)ではシェル・シルヴァスタイン作『お…
2016.06.25
洋画家の岸田劉生に見出され、画家を志し洋画家となった中川一政は、美術家であり随筆家でもあった。作品に至っては洋画、版画、水墨画、陶芸と幅広く、書も随筆も独学でありながら独特の個性を…
2016.06.22
劇団四季創設者の一人で、演出家の浅利慶太氏の言葉である。浅利氏は学生時代に立ち上げた劇団四季を、それまでの日本演劇にはなかったミュージカルという演出で大劇団にまで育て上げた立役者で…
2016.06.22
以前、宮大工棟梁の小川三夫氏に取材した時のこと。「重量計算や加重のかかり方など、建物をつくるためには基本的な建築工学の知識が必要だと思いますが、それらはどうやって学んだのですか」と…
2016.06.19
鎌倉円覚寺管長、横田南嶺老師の言葉である。横田老師の法話に惹かれて円覚寺を訪れる人も多いという。老師の法話を少しでも多くの人に伝えたいという思いから、弟子の一人で黄梅院の副住職がブ…

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