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紺碧の将

2016年の記事

2016.05.29
作家、新田次郎と藤原ていを両親にもつ数学者の藤原正彦。著書『国家の品格』では、現代の日本人に必要なのは情緒と国語力、そして武士道精神であると提言している。中でも藤原氏が最も危惧して…
2016.05.28
名古屋へ行った。のには、わけがある。以前も書いたが、ひとり娘が就職し、名古屋勤務になった。とりあえず、どんなところで暮らしているのか、検分しておくのは親の務めだろうと思い、妻と出か…
2016.05.26
以前にも紹介した「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則氏の言葉である。自然を相手に仕事をする人は、無意識のうちにこの世の真理を掴んでいるのだろう。インフラが整った現代は、土の上を素足で歩…
2016.05.24
幕末と明治時代にもっとも輝いた地、それが鹿児島だ。本州の最南端で、さまざまな面で不遇な面もある。しかし、それだからこそ、中央の目の届かないところで、大きなうねりが起こったとも言える…
2016.05.23
ずいぶん前にも一度、ロシュフコーの言葉を紹介した。世の多くの格言や名言が性善説からによるものであるのに対し、ロシュフコーのそれは性悪説からの言葉であるため、激辛なものが多い。その中…
2016.05.20
経済学者であり教育者であった小泉信三が、天皇陛下の教育係を務めていたことは有名である。教育者の言葉だからこそ重みがある。本離れとも活字離れともいわれる昨今、ちらほらと電車の中でも読…
2016.05.19
その日、西郷隆盛は洞窟にいた。西南戦争は薩軍に対する新政府軍の総攻撃をもって終わったが、最後の激戦地となった城山の中腹にその洞窟はある。いつでも死ねる覚悟があった西郷だが、その日は…
2016.05.17
経営コンサルタントであり、ダイレクトマーケティングの第一人者とされている神田昌典氏の言葉である。数々のビジネス書も出版しており、主催するセミナーには経営者や若者が殺到しているという…
2016.05.14
人びとの悩みに寄り添い、最期まで個人の物語に耳を澄ましつづけた臨床心理学者の河合隼雄氏。生前、氏は作家や音楽家との交流も多く、その信頼は厚かった。氏が遺した数々の著書を開けば、ユー…
2016.05.14
2つの幼稚園を取材するため、鹿児島へ行って来た。戻って来る日、鹿児島市内の城山近辺と加治屋町を歩き、あらためてさまざまなことを考えさせられた。幼稚園を訪ねた後だったということもある…

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