日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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Introduction

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。(テキスト/神谷 真理子)

Maxim Topics

洋の東西を問わず、真理は哲学にあり。
井上円了
哲学者でありながら妖怪学研究でも知られた井上円了。万物の不変の原理を解明することを哲学と捉えた円了にとっては、妖怪という不可視でなにやら怪しげなものの世界は、自らの思索を深めるにはうってつけの世界であった。物事のうわべだけをなぞり、深い思考に沈潜する時間を忘れた現代人。無為徒食に
可能は不可能に尋ねた。「君の住所はどこ?」不可能は答えた。「無気力者の夢の中です」
ラビンドラナート・タゴール
アジア人として初のノーベル賞となるノーベル文学賞を受賞した、インドの詩人タゴール。来日した際は、親交のあった岡倉天心の墓を訪れ、天心ゆかりの六角堂で詩を読むなど大の親日家でも知られた。タゴールはガンジーの活動を率先して支援するなど平和主義者だったが、日本が自主防衛のための軍事力を
おかしな形はおかしな形なりに均衡があって、それがみんなにとってしあわせな形ということも、あるんじゃないかなあ。
向田邦子
『父の詫び状』『思い出トランプ』など、市井の人々の心の機微を軽妙な筆致でつづった作品で国民的な人気を得た作家・向田邦子。その文章や言行、風貌、生活スタイルにあらわれるのは、「平凡な女のしあわせ」を追い求める、自立した、それでいてどこかさびしげな女の姿だった。長く情を交わした恋人は
人生はどこまでも生かされる人生であっちゃいけない。生きる人生でなきゃいけない。
中村天風
百年以上も前に、日本で初めてヨガ行者となった中村天風。肉体と精神を統一させる達人の言葉には含蓄が有る。ご先祖様の存在によって今の自分があるという意味では、万人誰しも「生かされている」ということは自明である。中村の言う「生かされる」はそういう意味ではなく、自分以外の他の存在に依存す
あらゆる支配を免れし完全なる自由は、他の人々による節度を有せし支配に少なからず劣るなり。
プラトン『法律』
「支配」という言葉の語感が良くないので、プラトンのいう「他の人々による〜支配」も決して心地よいものではないが、それでも「完全なる自由」よりはマシだ、という主張には筆者も与したい。そもそも完全なる自由など人間であるかぎりは存在しないのであるが、仮にそういうものがあるとすると、その世
処世の道では習慣は格言に優る。習慣は生きた格言が本能となり、肉となったものである。
アンリ・フレデリック・アミエル
HPに格言集を載せておきながら、哲学者アミエルのこの言葉には大きく頷いてしまう。日々の生活を積み重ねるなかでこそ、知識も智恵も磨かれてゆく。それはやがて習慣化し、人格をつくりあげてゆく。格言は所詮、言葉の寄せ集めにすぎない。そこからいかに日々の実践へつなげるか。格言を生かすも殺す

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