日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

中村天風
日本初のヨーガ行者で心身統一法を世に広めた中村天風の言葉である。天風は、重度の結核によって弱くなった精神を鍛えようと、行き着いたインドで宇宙や生命の原理を体得し、悟りを開いたという。天風が書き残した箴…
和宮
十四代将軍徳川家茂の正室、和宮の歌である。彼女は有栖川熾仁親王と婚約していたが、公武合体政策のため、なかば強引に将軍家に嫁ぐことになった。しかし、家茂のやさしさにふれ、思いのほか仲むつまじい夫婦だった…
堀文子
以前にも紹介した日本画家の堀文子女史の言葉。幼い頃から自然や生命の神秘に魅せられ、科学者になるという夢もあった彼女は、何ものにも縛られない絵の道を選んだ。大病に倒れた83歳のときには、生死をさまよいな…
トルストイ
『アンナ・カレーニナ』や『戦争と平和』などで知られるロシアの文豪、トルストイの言葉である。小説家であり思想家でもあったトルストイの作品は、当時から政治や社会に多大な影響を与えていたという。59歳で書か…
田口佳史
以前も登場した東洋思想研究家の田口佳史氏の言葉である。最近刊行した『40代から人として強くなる法』の中の一文。40代の人に向けた人生の指南書ではあるが、どの年代にも通ずる人生哲学書であるのはまちがいな…
原山建郎
長年、健康雑誌の編集長を務めた原山建郎氏は、人間の身体と精神を「体と心」という漢字ではなく、「からだもこころも、ひらがなで考えよう」と提案する。からだには「からだ」的側面だけでなく、からだの「こころ」…
辰巳芳子
「いのちのスープ」で知られる料理研究家の辰巳芳子さんの言葉である。著書『食に生きて』から抜粋した。食と命のつながりについて長年研究をつづけてきた辰巳さんは、「いのちの尊さ」を語る。ふだん何気なく口にし…
梨木香歩
少し前にも紹介した作家、梨木香歩の『西の魔女が死んだ』の一節である。映画にもなっているから内容を知っている人もいるだろう。学校になじめない中学生の女の子が田舎の祖母の家でしばらく居候することになり、大…
中川一政
洋画家の岸田劉生に見出され、画家を志し洋画家となった中川一政は、美術家であり随筆家でもあった。作品に至っては洋画、版画、水墨画、陶芸と幅広く、書も随筆も独学でありながら独特の個性を放つ。言葉どおり良く…
浅利慶太
劇団四季創設者の一人で、演出家の浅利慶太氏の言葉である。浅利氏は学生時代に立ち上げた劇団四季を、それまでの日本演劇にはなかったミュージカルという演出で大劇団にまで育て上げた立役者でもある。「八百屋は野…

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紺碧の将
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