日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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私たちについて
紺碧の将

格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

『羊と鋼の森』より
2016年の本屋大賞を総ナメにした、宮下奈都の『羊と鋼の森』から抜粋。ピアノの調律に魅せられた青年が、調律師としても人としても成長してゆく姿を描いた作品である。静謐で温もりのある文体は小川洋子を思わせ…
ベンジャミン・ディズレーリ
19世紀イギリスの政治家、ベンジャミン・ディズレーリの言葉だ。ディズレーリはユダヤ教でありながら保守党内で上り詰め、ビクトリア朝の長い歴史において数多いる首相の中で最もビクトリア女王に寵愛された首相だ…
壺井栄
『二十四の瞳』で知られる作家、壺井栄の文学碑に刻まれている言葉である。「桃栗三年、柿八年」の後につづく言葉はいろいろあって、「柚は九年の花盛り」とも言うのだそうだ。壺井は、故郷の小豆島では「柚の大馬鹿…
羽生善治
将棋棋士、十九世名人の羽生善治氏の言葉である。天才棋士として流星の如く現れた若き日の羽生氏に、将棋界をはじめ、多くの将棋ファンは度肝を抜かれたことだろう。頭脳明晰な勝負師の思考回路に少しでも触れたいと…
『老子』より
老子の『道徳経』守微第六十四は、事にあたるときの心構えが記されている。「其の脆きは破り易く、其の微なるは散じ易し」ものごとは脆いうちに扱えば、厄介な問題になる前だから解消しやすい。まだごくごく小さいう…
大幡正志
栃木県真岡市で鍼灸治療院「真岡はりきゅう整骨院」を営む大幡正志院長の言葉だ。この治療院は東洋医療をベースにした治療が人気で、遠方から足しげく通う患者もいるという。大幡氏は江戸人のように人生を楽しむ天才…
松下幸之助
松下幸之助翁の言葉を取り上げたのはこれで何度目だろうか。いっそ、講演録なるものをそっくりそのまま紹介したほうがいいのではないかと思うほど、存在そのものが字引のようである。ちょっとした言葉にも、幸之助翁…
中村天風
日本初のヨーガ行者、中村天風。心身統一法を世に知らしめた人物である。以前にも本欄で紹介したことがあるが、天風語録を集めた著書も数多く出ているから、その名を見聞きしたことがある人も多いだろう。身体が道具…
斎藤茂太
「モタさん」の愛称で知られる精神科医の斎藤茂太氏の言葉である。90歳で亡くなった彼は随筆家でもあったことから、晩年は作家活動に多くの時間を費やしていたという。生涯現役を続け、亡くなった時も多くの仕事を…
三浦綾子
以前紹介した『塩狩峠』の著者、三浦綾子の言葉。クリスチャンであった彼女だからこその視点である。イギリスの神学者、シラーの「結婚前には両目を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ」という最後の言葉…

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