日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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私たちについて
紺碧の将

格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

北原白秋
詩人であり、童謡作家であった北原白秋の詩集『白金之独学』より、「薔薇二曲」の一曲目。藤原道三作曲で歌われている。NHKの某子供番組で流れていたことで、広く知られたようである。なんのことはない。薔薇の木…
大久保利通
西郷隆盛、木戸孝允と並んで「維新の三傑」と称された大久保利通。近代日本の立役者であり、日本史上最高の政治家であった大久保の、生涯にわたる方法論がこれだ。大久保が残した言葉ではないが、「リアリスト」と呼…
鈴木大拙
日本の禅文化を広く海外へ発信した禅の大家、鈴木大拙の言葉だ。哲学者の梅原猛にして「近代日本最大の仏教学者」と言わしめた、国際的にも著名な仏教哲学者である。禅を言葉で理解するのはむずかしい。いわんや、書…
ラインホールド・ニーバー
アメリカの神学者、ラインホールド・ニーバーの祈りの言葉である。第二次世界大戦時、この言葉を記したカードが兵士たちに配られたという。戦後はアルコール依存症患者への断酒メッセージとなった。先日行われたWB…
円地文子
劇作家であり小説家であった円地文子の言葉である。古典文学に造詣が深く、『源氏物語』の現代語完訳は与謝野晶子や谷崎潤一郎についで広く読まれている。円地は谷崎に可愛がられたというから、女っぷりはもちろん、…
モーツァルト
神童と呼ばれ、古典派音楽の代表であるヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの言葉である。なるほど、幼少期に体験した父との演奏巡業から生まれた言葉にちがいない。持てる才能を活かしきり、35歳という若さ…
『モンテ・クリスト伯』より
以前にも紹介した『モンテ・クリスト伯』より、ファリア神父の言葉を紹介しよう。ファリア神父は主人公のエドモン・ダンテスが牢獄に幽閉されたときに出会った人物。ダンテスより数十年も前に幽閉されていた。彼の教…
『宗門無尽燈論』より
禅僧、東嶺禅師が『宗門無尽燈論』の中で書き留めた言葉である。住友第二代総理事の伊庭貞剛が座右の銘としたことで知られているこの言葉は、「自利利他公私一如」と並んで住友の事業精神になっているという。立派な…
シェイクスピア
古典文学の帝王、シェイクスピアの作品には真理がちりばめられている。彼が生きた16世紀、17世紀の人間ドラマが克明に描き出されているであろう作品群は、21世紀の今をもってしてもまったく色あせることはない…
トーマス・カーライル
トーマス・カーライルは以前にも紹介したことがある。イギリスの歴史家であり評論家の彼が後生に伝え残した言葉は数多く、時代を経てもなお色あせることはない。評論家であったカーライルこそ、思想のかたまりだった…

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