日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

『梁塵秘抄』より
後白河法皇が撰歌し、編纂した今様集『梁塵秘抄』から抜粋した。中でも有名な歌だから知っている人も多いはず。今様とは、たとえて言うなら流行歌やポップスのようなもの。遊女たちが口づさむ今様に虜になった後白河…
正岡子規
結核に倒れ、34歳の若さでこの世を去った正岡子規。病床に伏し、寝たきりの状態であってもなお麻酔で痛みを散らしながら精力的に創作に励んでいたという。子規は、死を前にして禅の真髄を悟ったのだろう。亡くなる…
三浦梅園
以前にも紹介したことがある。江戸中期の自然哲学者、中でも異端児だったであろう三浦梅園の言葉をふたたび。梅園の自然哲学論は、読めば読むほどおもしろい。右を向けと言われれば左に、左を向けと言われれば右に、…
ベンジャミン・フランクリン
アメリカ史上、最も偉大な政治家の一人、ベンジャミン・フランクリン。米国独立に重要な役割を果たし、100ドル札にも描かれている彼の時間に対する観念がこれ。自伝書『フランクリン自伝』には、よりよき人生を送…
山頭火
「分け入っても分け入っても青い山」で知られる種田山頭火の一句を紹介。季語や五・七・五調の定型を一切無視し、自然や心情を独自のリズムで読んだ自由律俳句は、俳句というより山頭火のつぶやきのよう。よそよそし…
岡潔
日本数学史上最大の数学者と言われている、岡潔の言葉をふたたび。以前にもいくつか紹介したことがある。小林秀雄との対談集『人間の建設』からの抜粋も二度目。本質が詰まったこの著書は、ぜひ一読を。理性のなかを…
都一中
三味線方、一中節の12代目宗家、都一中氏の言葉を紹介。伝統芸能、とりわけ三味線の一中節は戦後の日本においては一部の人の鑑賞にとどまっているという。しかし、日本人なら一度は聞いてほしい。一中氏いわく、一…
松原泰道
つい最近も取り上げたばかりの松原泰道老師の言葉をふたたび。同じく著書『法華経入門』から抜粋した。文字というのはおもしろい。それぞれに意味があるのはもちろんだが、使い方によって解釈が変わる。法を説いた経…
松尾芭蕉
『奥の細道』で有名な松尾芭蕉が、弟子の去来に宛てた言葉である。禅を学び、後に日本各地を旅しながら俳句を詠んだ芭蕉は、弟子たちに俳諧の本質は「不易流行」であることを語ったという。つまり、こういうことだと…
ウィリアム・ペティ
17世紀のイギリスの経済学者、ウィリアム・ペティの言葉を紹介。医師でもあったペティは、政治算術、いわゆる後の統計学や社会学につながる礎を築いた人物。ゆえに、この言葉は統計学的なお墨付きもあって、より信…

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紺碧の将
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