Chinoma
HOME > 2018年の記事

ADVERTISING

紺碧の将

2018年の記事

2018.04.29
詩人、俳人、歌人、作詞家、劇作家…と、肩書きをあげたら切りがないほどの多才ぶりで、一陣の風となって去っていった寺山修司。死してなお異彩を放つちつづける寺山の、遺していった言葉には未…
2018.04.27
前々回、犬山城へ行った話を書いたが、犬山には明治村という興味をそそられるスポットもある。いずれも訪れる予定だったのだから、本来なら犬山に宿をとるべきだろう。しかし、ネットで調べても…
2018.04.25
故、東大寺長老の清水公照老師の言葉である。書画や陶芸などでも独特の味わいをみせ、書においては「今良寛」と、その人柄や精力的な布教活動からは「今弘法」との異名があったという。腹が減っ…
2018.04.23
2009年に創刊した『Japanist』は、来年1月発行の第40号をもって発行を終了することとした。今回紹介する最新号(第37号)を除けば、あと3回。私の50代をほぼ費やしたといえ…
2018.04.22
「自分の感受性くらい自分で守ればかものよ」と喝破する詩人、茨木のり子の言葉をひとつ。彼女の言葉は彼女の生き様そのもの。素の自分をさらけだした力強い言葉のはしばしに、気品あるたたずま…
2018.04.21
昨年フーガブックスからご自身初のビーズ作品集「ビーズの見る夢」を出版。ビーズフラワーとの出会いから45年、作品の制作を中心に、執筆活動、インテリアコーディネートなど活動の幅が広い木…
2018.04.19
国宝に指定されている城は、全部で5つある。姫路城、松本城、彦根城、松江城、そして犬山城。私は彦根城以外はすべて訪れている。犬山城が脚光を浴びた最大の戦いは、小牧・長久手の合戦だろう…
2018.04.18
何度か紹介したことがある画家の堀文子さんの言葉をふたたび。御年99歳にしてなお現役で、未だ知らないことを知る喜びに胸踊るという。絵と自然を拠り所とし、ひとり生きてきた孤高の人は、神…
2018.04.15
「韋駄天お正」とは白洲正子。命名したのは美の巨人、青山二郎である。男勝りな行動派の正子をそう呼んだ。自らの目で見、足を運んで執筆する姿は生涯変わらなかったという。本物を追い求め続け…
2018.04.15
かねてから西原金蔵さんは、65歳の誕生日をもって店を閉じると公言していた。とは言っても、これだけの繁盛店。それを閉めるのは、早い速度で走っている車や電車を止めるようなもので、たいへ…

ADVERTISING

Recommend Contents
このページのトップへ