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紺碧の将

2016年の記事

2016.10.04
イギリス人のガーデンデザイナー、ポール・スミザー氏の言葉である。日本の野草に魅了されて来日してから25年以上も経つ彼が、庭師として伝え続けているのは、風土に合った庭づくりをすること…
2016.10.01
日本画家の堀文子さんは、若い頃から世界を旅し、一所不住で絵を描き続けてきた。100歳を目前にした今でこそ定住はしているだろうが、世俗から離れて自然を友とし、独立自尊で生きる姿は今も…
2016.10.01
湯殿山へ行く前日、1年ぶりにアルケッチャーノへ行った。奥田シェフは不在だったが、相変わらず遠来の客ばかりだった。奥田シェフは庄内地方を名実ともに「食の都」にした功労者だが、そうなり…
2016.09.28
104歳で今なお現役のドクター、聖路加国際病院名誉院長、日野原重明氏の言葉である。いつも笑顔でお元気な日野原氏の周りには、老若男女問わず多くの人がその生き方を学びたいと話を聞きに来…
2016.09.27
今から約1400年前、第32代祟竣天皇の御代に開かれた出羽三山は、信仰の山として知られている。私は昨年、羽黒山に、今月上旬、月山に登った。そして先日、湯殿山に行ってきた。あまり知ら…
2016.09.25
「世界の三大喜劇王」のひとり、チャーリー・チャップリンの名言だ。孤児院で育った不遇のときも、決して未来への希望を捨てなかったチャーリー。この言葉の背景には、勝ち気な性格が自らの人生…
2016.09.23
今年の夏、甲斐駒ヶ岳から下山した後、山梨県韮崎市にある新府城跡を訪れた。じつは20年ほど前、たまたま通りかかったことがある。その時は一帯が草ぼうぼうで、中に入ろうにも雑草に邪魔をさ…
2016.09.22
某新聞の一面にある編集記事と言えば、なんとなくわかる人もいるのではないだろうか。政党を食堂に例えてのライバル争いの内容だった。食堂だけに「うまい!」と思わず舌鼓を打った。日本料理の…
2016.09.19
フェノロサに師事し、近代日本美術の発展に尽力した美術指導者、岡倉天心の言葉だ。以前にも紹介した天心の著『THEBOOKOFTEA(茶の本)』から抜粋したのだが、ここには東洋の精神の…
2016.09.19
取材で神戸へ行ったついでに、京都にあるアサヒビール大山崎山荘美術館を訪れた。10年前に次いで2度目である。無性に行ってみたくなったのは、つい先日、高杉良の『最強の経営者アサヒビール…

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