日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

山岡鉄舟
幕臣、山岡鉄舟が宮中に仕えていた頃に詠んだ歌である。無私無欲の清廉な生き方を貫き通した鉄舟も、徳川家に仕える身でありながら明治天皇の臣下となったということで、陰口を叩かれることもあったという。自らすす…
幸田文
文豪、幸田露伴の娘であり随筆家、小説家の幸田文の言葉。著書『しあわせぼけ』の中の一節である。幼い頃から父より厳しいしつけを受け、家事全般を叩き込まれた彼女は後に、著書『しつけ帖』にそのときの様子を心象…
ブレーズ・パスカル
「人間は考える葦である」という言葉で有名な、フランスの数学者であり哲学者のブレーズ・パスカルの言葉。彼の死後に編纂して刊行された著書『パンセ』から抜粋した。子供の頃は親や大人の意見はうるさいだけだった…
『デミアン』より
ドイツの文学者、ヘルマン・ヘッセの小説『デミアン』からの抜粋。戦争時代を生き抜き、それまでの価値観が一掃される世の中と自身の人生の転換期が重なった苦悩が、ヘッセを東洋的思想へと導いた。生と死、光と影、…
誰のことばだったろう…。思い出せない。思い出せないが、イメージトレーニングをする際に、心しておくことのひとつであることは確かだ。「プラス思考」「マイナス思考」という言葉をよく聞く。起こった出来事に対し…
イヴォン・シュイナード
独特の経営哲学をもつアメリカのアウトドアスポーツブランド「パタゴニア」。創立者のイヴォン・シュイナードがつくった「PATAGONIAN100ヶ条」はユニークなルールばかりだ。その筆頭がこの言葉というの…
黒澤明
映画界の巨匠、黒澤明の名言である。彼の甥でありエッセイストの島敏光氏の著書『黒澤明59の言葉』から抜粋した。近親者であったからこそわかる、〝世界の黒澤〟の本質にせまった言葉がずらりと並ぶ。数々の映画の…
『荘子』より
老荘思想の根底に流れる「無為自然」を表した言葉。人的作為のないところに物事は自ずから然らしむのである。『荘子』の応帝王編で、天下を治める方法を聞いた天根に対し、無名人という人物が答えた。「汝、心を淡(…
『納棺夫日記』より
前回に引き続き、『納棺夫日記』から抜粋した。主人公である著者が納棺夫となり、その仕事に誇りを持てるようになるまでに抱いていた感情は、ともすると、現代人の多くが秘めている感情と同じではないかと思う。この…
『納棺夫日記』より
映画「おくりびと」の原点となった著書「納棺夫日記」の一節である。著者の青木新門氏自らの体験記でもあるがゆえか、主人公の納棺夫が出会う数々の死はリアリティをともない、まだ生きていた頃の温もりを伝えてくる…

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紺碧の将
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