日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。(テキスト/神谷 真理子)

Topics

羽生 善治
羽生善治氏は、言わずとしれた現代の名棋士。中学生で棋士デビューして以来、緻密な戦略と常識にとらわれない大胆な指し手で多くのタイトルを手中に収め、やがて「天才」の名を冠して呼ばれるようになる。羽生氏の世代には他にも傑出した棋士が多く、今日まで
小倉遊亀
小倉遊亀は女性として初めて日本美術院の同人となった画家。105歳の長寿をまっとうするまでの間、熱心に作品制作に打ち込んだ。一歩一歩、少しずつ階段を上るように絵の道に精進した遊亀は、80代を超えてなお、制作意欲が盛んだった。奈良薬師寺に奉納し
新井 白石
人を使うときは、長所を見て短所は気にしないことである。我々はどうしても人の足りないところ、欠けているところに目が向いてしまいがちだが、そもそも完璧な人間などいるはずがない。それならば、その人が持っている良いところだけを見るようにしたいもの。
最澄
「世の中で自分の役割をしっかり果たすことができる人物こそが、国の宝である」という最澄の名言。一人ひとりがそれぞれの持ち場を守り、ていねいに仕事に打ち込むこと。そうした一つの灯が多く集まることで、国全体を明るく照らすことができるのだろう。たと
道元
命をかけるほどの覚悟がなければ、ことにあたっても中途半端。しかし命を軽んじるような人間に、大事は果たせない。己の限界をきちんと把握しながら、その限界まで必死に挑戦する。そんな不退転の決意が感じられる一言ではないだろうか。人の生活、すべてが修
井深大
井深大は盛田昭夫とともにソニーを創業し、日本の電子産業を牽引した一人。井深は若い頃から、既成概念にとらわれない奇抜な発明で周囲を驚かせていたそうだ。現実や現在ではなく、夢や未来を志向し続けた井深大。彼には有名なエピソードがたくさんあるが、こ
双葉山 定次
双葉山が語ったこの一言、出典は『荘子』。「木鶏」は木で作った鶏のこと。木鶏のように周りの変化を意に介せず、超然とした境地に立つことが人間の理想の状態…。69連勝を続けていた双葉山は、安藝ノ海に破れて3年ぶりの黒星を喫する。その夜、双葉山は師
毛利 元就
天下をとろうと願い行動する者は、その一部を手に入れることができる――巧みな戦略と駆け引きで、安芸の小領主から中国地方の大名にのし上がった元就の言葉。最初から小さな目標を立てていては、その達成すら困難である。ことを始めるときには夢を大きく、志
五代目 古今亭志ん生
古今亭志ん生(五代目)は、言わずと知れた昭和の大名人。天与の才能と破天荒な芸風から紡ぎだされる落語で、聴衆を魅了し続けた。誰にも真似できない面白さで今なお人気の志ん生だが、「面白くしようとしないこと」が「面白い落語」の条件だと語っている。た
伊達 政宗
大切なことは他人に相談せず、一人で必死に考え抜いた方がよい。そうすることで責任と自信がすべて自分のものになり、覚悟をもってことに当たることができる。そして仮に失敗しても、後悔がない。これが、政宗の信念だったようだ。たしかに答えを求めて人に相

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