多樂スパイス
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Introduction

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。(テキスト/高久 多美男)

BLOG TarakuSpice Topics

歴史が醸す、新たな価値
2012.09.28
 東京駅復元工事の完成に合わせ、10月1日にオープンする「東京ステーションギャラリー」の内覧会に行ってきた。 東京ステーションギャラリーは、1988年、駅を単なる通過点ではなく、文化の発信基地という機能ももたせる目的で丸の内駅舎内に誕生した(新ギャラリーは丸の内北口直結)。今回、オープンするギャラリ
 
夢にデルヴォー
2012.09.24
「夢に、デルヴォー」というオヤジギャグそのまんまのタイトルがつけられた企画展が、府中市美術館で開催されている。ベルギーの画家、ポール・デルヴォーの企画展だ。 デルヴォーは以前から好きな画家だった。どちらかといえば、シュルレアリスム絵画はあまり好きではないが、デ・キリコとデルヴォーは別格だ。気がつけば
 
大観の絵に見る、日本人と自然の関係
2012.09.19
 宇都宮美術館で『横山大観展』が始まった。 絵画に興味のない人も、横山大観の名前だけは知っているだろう。岡倉天心一門の急先鋒といえば、この人をおいて他にはいない。私個人としては下村観山の方が好きだが、大観は好き嫌いを超えた存在感があると思う。 今回の展覧会で、とても印象に残った作品がある。右の『帰路
 
好きなことを見つけた幸せな姿
2012.09.15
 夏になると、ある変化が現れる。日本酒とクラシックを欲しなくなることだ。日本酒を欲しないというのは、なんとなくわかる。やっぱり、夏は日本酒よりもビールだ。 では、クラシックを欲しないのはなぜ?  わからない。もしかすると、夏は感覚がぶつ切りになるのかもしれない。ぶつ切りのところに、細かい表現の綾はピ
 
機械に使われるニンゲンども
2012.09.06
 体のわりに脳が異常に発達し、さらに二足歩行を覚えたニンゲンは、さまざまなモノを発明してきた。その結果が現代社会である。 作るわ作るわ、よくもこんなモノまで、と呆れるくらい多くのモノを作ってきた。もちろん、そのほとんどは「経済行為の一環として」である。 それによって、われわれニンゲンは、豊かな暮らし
 
言葉の贈り物
2012.09.02
 「最近、海ちゃんが登場していませんね。我が家では娘たちも海ちゃんのファンなんですよ」と、嬉しい(?)リクエストをもらった。聞きながら、顔がにやけていたと思う。 海を登場させるときの理由を明かそう。ちょっと言いにくいこと、どうしても過激な発言をしたいというときに、“ そうだ、猫に言わせてしまおう”、
 
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