日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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Introduction

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。それぞれの時代を懸命に生き、
一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。
“心の栄養”として、活用してください。(テキスト/神谷 真理子)

Maxim Topics

人生には不愉快なことがたくさんある。だからこれ以上不愉快なものをつくる必要はない
ルノワール
 長らく、ルノワールの絵は軟弱だ、と思っていた。まるでセールス狙いの甘いポップソングみたいだと。 しかし、そんな薄っぺらなものではないとわかったのはつい数年前。むしろ、泥のようなため息をつきたくなるニュースが溢れかえっている現代だからこそ、ルノワールの底抜けの明るさは貴重だ。そう、まさにルノワールも
 
山呼万歳聲(やまはよぶ ばんぜいのこえ)
 漢の武帝が正月に高山に登り、国家の安泰を祈願したという故事から。 山で大声をあげると、こだまが聞こえることから、山と人間は呼応すると考えたのかもしれない。「バンザイ」と叫ぶのもそれにちなんでいる。 ただ、バンザイも使い方を誤るとみっともない。特に選挙で当選した陣営の人たちが集団でバンザイを唱えてい
 
一葉落ちて天下の秋を知る
 禅語。紅葉が美しい季節だ。落ち葉が折り重なったところをサクサクと音をたてて歩くのはじつに五感が刺激され、心地よいものだ。 一葉落ちる。これを我が身にたとえる。たしかに年齢とともになんらかの衰えを感じる。しかし、それは悪いことなのだろうか。 残された持ち時間が徐々に減っていることをそれとなく知らせて
 
ライオンに率いられる鹿の群れの方が、鹿に率いられるライオンの群れよりも恐ろしい
 『プルターク英雄伝』より。 これほどにリーダーの価値は大きい。 今まで日本人は指導力のあるリーダーを嫌ってきた。替わって、凡庸で何を考えているのかわからず、腹芸ができる人をリーダーと崇めてきた。 もう、そういう時代ではない。 総選挙はもうすぐ。まさに内憂外患の今日、難局を切り開ける指導者を選ぶのは
 
強き者を運命の女神は助ける
 ラテン語の格言。この言葉の「強き者」を額面通りに解釈すると、現代ではブーイングを浴びるかもしれない。弱い者いじめだとか強者の論理だとか。 共産主義思想と正反対といってもいいこの格言の言わんとするところは、「努力し続ける者」「学び続ける者」に運がついてくるという意味だと思う。 実際、社会を見渡すとそ
 
小さなことに熱中しすぎる人は概して大きなことができなくなるものだ
 誰が言った言葉かわからないが、言い得て妙だと思う。 この場合の「小さなこと」とは、「本質的ではないこと」と捉えるべきだろう。「神は細部に宿る」という通り、細部を疎かにしてはいけない。 物事の根っこは「本」、些事は「梢」。それが逆さまになっては木も倒れてしまう。本末転倒はあちこちに見受けられる。(1
 
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