日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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偉人たちの言葉には、いつの時代にも通用する普遍性があります。それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続けるのです。

“心の栄養”として、活用してください。

Kakugen

一期一会
井伊 直弼
あまりにも有名なこの言葉。「一期一会」を座右の銘やモットーとされている方も多いのではないだろうか。井伊直弼は幕末の重要な政治家であるとともに、茶の湯を愛した文化人でもあった。直弼の言葉とされる「一期一会」だが、利休の弟子・宗二が「一期に一度の会」という表現を使っていることから、直弼のオリジナルではないことがわかっている。「一期一会」の核心は、「もう一度会うことができるのか?」ということ。人にせよモノにせよ「これで二度と会えないかもしれない」という気持ちをもって、接したいものである。(120215第32回)…続きを読む
 
身をやぶるよりも、心を傷ましむるは、人をそこなう事なお甚だし。
吉田 兼好
『徒然草』の一節。体を傷つけるよりも、心を傷つける方が人にはよほど害が大きいという意味である。目には見えない分、心の傷はわかりにくく、癒えにくい。現代を生きる私たちもこうした場面に直面するが、兼好の時代もこう思える出来事が多々あったのだろう。『徒然草』には兼好の生きた時代の出来事も書かれており、歴史書としても面白く読むことができる。(120215第31回)…続きを読む
 
人生は希望を6割達成できればまあまあいい。7割いけば上出来である。8割できれば感謝すべきなのである。
藤田 田
マクドナルドやトイザらスの日本法人を立ち上げ、鋭い経営感覚で大企業へと導いた藤田 田。挫折や失敗も多かった藤田だが、常にその瞬間をチャンスと捉えて少しずつ目標を達成していった。私たちは「あれもできていない、これもできていない」と足りないものを考えがちだが、「希望の6割でもまあまあ」と藤田は言う。そして「8割達成出来できたら感謝すべき」という最後の言葉。ここに藤田の人生観や経営観が表れているように思う。(120115第30回)…続きを読む
 
一日は貴い一生である。これを空費してはならない。
内村鑑三
キリスト教思想家、またジャーナリストとして波乱に富んだ人生を歩んだ内村鑑三は、著書『一日一生』を上の言葉で書きはじめている。わかってはいながらも、これを実践して日々身に刻むのは容易なことではない。しかし、さまざまな苦悩・挫折・失望に向き合いながら、自分の生き方を模索し続けた内村の人生を知れば、とても納得させられる言葉ではないだろうか。日々を丁寧に、一生懸命生きていればこそ、重みが増す一言だ。(120115第29回)…続きを読む
 
みんなで走ってきたからこそ、今の自分がある。
羽生 善治
羽生善治氏は、言わずとしれた現代の名棋士。中学生で棋士デビューして以来、緻密な戦略と常識にとらわれない大胆な指し手で多くのタイトルを手中に収め、やがて「天才」の名を冠して呼ばれるようになる。羽生氏の世代には他にも傑出した棋士が多く、今日まで語り継がれる名勝負をたくさん繰り広げてきた。ともに戦ってきたライバルたちへの敬意と、一層の切磋琢磨を望む彼の志が宿る一言である。(111215第28回)…続きを読む
 
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